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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

第90回選抜高校野球大会 開幕!

2018年03月24日 | 高校野球

さあ、今年の選抜が開幕しました。

第90回選抜高校野球大会は、
快晴の甲子園球場で開幕。

36校の選手が晴れ晴れとした表情で甲子園の土を踏み、
瀬戸内の新保主将が素晴らしい宣誓を行って、
大会は開幕しました。

そして3試合。

『ああ、今年も野球が始まったなあ』
と初日はいつも、
わけもなくうれしくなってしまいます。

昨日は3試合ともに接戦が予想された対戦で、
その通りに接戦が相次ぎました。

試合内容的には、
どの試合も四球あり、守備の乱れあり、走塁ミスあり・・・・・と、
『ああ、いかにもシーズンは陣の試合だなあ』
という内容でしたが、
それでも接戦を見ているとドキドキしてしまいますね。

第1試合は聖光学院の打線と東筑の好投手・石田の対決が注目されましたが、
同点で迎えた9回に東筑が痛恨の守備のミスを連発して、
敗れ去ってしまいました。

聖光学院は開幕直後の試合ということもあり硬さが目立ちましたが、
これを超えたことでグッと引き締まってくると思います。
楽しみなチームです。

第2試合も接戦。
四国大会で明徳を最後まで苦しめた英明が有利かと思いましたが、
序盤にミスがらみで先制を許して、
国学院栃木得意の展開に持ち込ませてしまい、
結局最後まで追いつくことができませんでした。

外野手のミスや走塁ミスなど、
全てが得点に絡むところでのミスだっただけに、
夏までここらあたりを修正して、
捲土重来を期したいところでしょう。

一方の国学院栃木。
関東大会を見た限りでは、
正直甲子園ではキツイかなと思っていましたが、
昨日は展開がばっちりとハマっての『自分の戦い』を完遂できました。

接戦には強い粘り強いチームなので、
今後の戦いにも注目しています。

第3試合も面白かった。

ある程度の打ち合いを予想していましたが、
中盤からはしのぎ合いという形になり、
好試合となりました。

最後は9回に明秀日立打線が浴本投手を打ち込んで逆転勝ち。
打線の力を見せつけました。

それにしても3試合とも、
良くも悪くも「選抜らしい」戦いで、
この「まだチームは作っている途中」という戦いは、
何が起こるかわからなくて面白い!

今大会も、
盛り上がっていきそうです。

桜もすぐに満開になりそうな日本列島。
甲子園で盛り上がりましょう。


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