ふっふっふっ どんなに日本が盛り上がろうとも、青木の好きにはさせね～ぜ！

≪ＭＬＢ　ア・リーグ　ワイルドカード・ゲーム≫

ＫＣ・ロイヤルズ　　９×－８　オークランド　Ａ’ｓ
　　　　　　　　　　（延長12回）


いよいよ今年も、
ＭＬＢのポストシーズンゲームが始まりました。

まずはワイルドカードのイスを争う、
ワイルドカード・ゲーム。

ア・リーグは西地区でエンジェルスと8月まで過酷な首位争いを繰り広げながら9月に失速。
ワイルドカードに回ったＡ’ｓが、
青木宣親の所属するロイヤルズと対戦しました。

ロイヤルズと言えば、
ワタシの中では完全に【ドアマット】の印象しかない低予算のチーム。

よくぞここまで残ったなあと思いながらも、
『まあ、Ａ’ｓに勝つのは骨が折れるかな。でも1試合だから、もしかしたら・・・・』
なんて思っていました。

この試合に殊更興味があったのは、
青木が所属しているからではなく、
勝者がエンジェルスの対戦相手となるため。

相手としてみた場合、
やはりロイヤルズの方が『組しやすい』感は拭うことができないため、
ロイヤルズに肩入れしての観戦でした。

果たして・・・・・。

青木がやってくれましたね。

初回の盗塁などいい活躍を見せていたと思ったら、
最終回1点ビハインドでの同点犠牲フライ。

いやあ、
あの場面で犠飛が打てるというのは、
チーム、そしてファンにとってはやっぱり『青木はうい奴よのう・・・・・』
という印象になりますね。

そして歓喜の12回サヨナラ勝ち。

よかったね～ロイヤルズ。

ロイヤルズって言ったら、
まだ『金のあるチームが優勝』という流れではなかった80年代のチームという印象で、
思い出すのは85年のワールドチャンピオンと、ジョージ・ブレッドの巧打ぐらい。
最近は優勝争いに顔を出すこともなく、
とんとご無沙汰のチームでした。

しかしエンジェルスの相手になるとあっちゃあ、
真剣に『敵』モードで眺めなきゃなりませんな。


エンジェルスとしては、
優勝を決めた後だいぶ緩んで調子を落としていましたから、
8月後半～9月の、
優勝に突き進んでいた時のあの『絶好調ぶり』に早くチーム状態を戻すことですね。

そうすれば、
今年のＭＬＢに敵はない・・・・と勝手に踏んでいます。

ワールドチャンピオン間違いなし！！


まずは青木を、そしてロイヤルズを、
蹴散らしてやりましょう。


ところでナ・リーグは、
ジャイアンツが実力通りパイレーツを破ったそうですね。

久々にナ・リーグ　チャンピオンシップで、
ドジャーズvsジャイアンツ
の決戦が見たいところです。

両軍の『相手憎し』の感情、
ものすごいですからね。

ワクワクしちゃいます。