SPORTS! SPORTS! 寝てもさめても

16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

全日本大学野球選手権ほか・・・・・木曜日のスポーツ

2023年06月09日 | スポーツ全般

今世間で最も興味があるスポーツの話題は、
いったい何なんだろうか?


テニスの全仏オープンミックスダブルス決勝で、
加藤未唯選手が見事に優勝。

この大会では女子ダブルス3回戦での棄権負けがあって、
本当にモヤモヤしていたでしょうが、
見事に覆す勝利で、素晴らしかったと思います。

そして逆に考えれば、
この棄権負けがあったことで、
日本にも世界にも「テニスプレーヤー・加藤未唯」という名前がすべからく浸透しましたから、
今後の彼女のテニス人生において、
ポジティブな影響を与えたと考えてもいいかもしれませんね。

今後の彼女の活躍が、
とても楽しみです。

しかしミックスダブルスのファイナルセットのやりかた、
全然知らなかったなあ。。。。
ファイナルセットがマッチタイブレーク10ポイント先取なんて。。。。。
時代も変わっていっているんですねえ。


さて、
ワタシが個人的に大注目の「梅雨の祭典」大学野球選手権は、
昨日が準々決勝でした。

優勝候補の双璧、明治と青学は、
どちらも強い勝ち方で圧勝。

明治の先発蒔田も素晴らしかったし、
青学のエース常広はさらにすごかったですね。

常広は今すぐプロに入れても、
かなりやるんじゃないでしょうか。
まあ、秋のドラフトで1巡目指名は間違いなさそうです。

青学は打線もかなり仕上がっていますね。
見た感じ「フライ革命」を地で行く打線で、
長打力がかなりある、
相手にとってはかなり怖い打線です。

久しぶりの全国の舞台ですが、
この大会で生まれ変わった「ニュー青学」の姿、
たっぷり見せてくれています。

そのほかは、
新監督が指揮を執る白鴎大が、
さすがの力を見せて4強入り。

さすがというのは、
この大会の4強以上常連の全国屈指の強豪、上武大を倒して出てきたからです。
準決勝の明治戦は苦戦が予想されますが、
どこまで食い下がっていけるのか?

さらにもう1校は、
富士大がまさかの進出。

ワタシは投手陣の層が厚い大商大が、
キッチリと勝ち上がってくると予想していたのですが、
富士大打線がガッツリと相手投手陣をとらえて9安打7得点。

スキを見せずに4強に進出です。

ちなみにこの富士大、
大会パンフレットの中大学OBのプロ野球選手の欄に、
『あの人の名前』は見当たりませんでした。

最も成功したプロ野球選手なのにね。

西武ライオンズの欄には、
外崎、佐藤、佐々木のみ。。。。。
ああ、キッチリしているのね。。

準決勝のカードは、
白鴎大  明治大
青山学院大  富士大
です。

両カードともに、
少しだけ力の差があるのではと思っているので、
決勝はトラディショナルな
【東京六大学東都大学の決戦】
になる公算が大です。

天気は本当に心配ですが、
盛り上がってきています。


そしてプロ野球。

昨日は巨人が0-0で突入した延長で、
丸の満塁アーチなど大量6点を一挙奪いオリックスを撃破。
チーム状態、よくなってきましたね。

阪神は9回2死から、
湯浅がまさかの逆転3ランを食らってのサヨナラ負け。

好調の阪神ですが、
この交流戦では、
西武・楽天というパ・リーグのテールエンドのチームに負け越し。

まあ、
こういうところが野球という競技の面白さなんじゃないでしょうかね。

そして広島はエスコンフィールドで日ハムを3タテ。
これでセ・リーグは、
4チームが5勝4敗の勝ち超し、
残り2つが4勝4敗の5割。

3カードのうちパの本拠地で2カード行われてこの星取りですから、
やはりやや、
今年もセ・リーグの方が分がいいみたいです。

MLBは相変わらず、
大谷さん、吉田さん、鈴木誠也さんなど、
日本人選手の活躍に胸躍っています。

大谷さんは昨日見事な2盗塁。
投げて打って、
そして走るってところが、
大谷さんのいいところですね。

やっぱり「世界屈指の野球小僧」ですよ、彼は。。
嬉しくなっちゃうなあ。。。。。。。


ということで、
雨の朝を迎えていますが、
元気出してまた今日の夜、
心躍らせるシーンとの邂逅を、
待つことにしますか。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 全日本大学選手権 今日8強激... | トップ | 全日本大学野球選手権  青... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

スポーツ全般」カテゴリの最新記事