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16年目突入。ビッグイベントに心躍らせながら、草の根のスポーツの面白さにも目覚めている今日この頃です。

選抜出場校32校決定

2024年01月30日 | 高校野球

26日に選抜選考委員会が行われ、
今年の選抜出場校32校が決まりました。
出場校は以下の通り。

【2023年センバツ高校野球大会 出場校】

北海道   北海    (14)
東北    青森山田  ( 3)
      八戸学院光星(11)
      学法石川  ( 4)
関東・東京 作新学院  (12)
      山梨学院  ( 7)
      健大高崎  ( 7)
      常総学院  (11)
      中央学院  ( 2)
      関東一   ( 7)
東海    豊川    ( 2)
      宇治山田商 ( 2)
      愛工大名電 (10)
北信越   星稜    (16)
      敦賀気比  (11)
      日本航空石川( 3)
近畿    大阪桐蔭  (15)
      京都外大西 ( 7)
      京都国際  ( 2)
      耐久    ( 初)
      報徳学園  (23)
      近江    ( 7)
中国    広陵    (27)
      創志学園  ( 4)
四国    高知    (21)
      阿南光   ( 2)
九州    熊本国府  ( 初)
      明豊    ( 6)
      神村学園  ( 6)
      東海大福岡 ( 3)
21世紀枠 別海    ( 初) *北海道
      田辺    ( 3) *近畿・和歌山
       
選考では、
大きなサプライズはありませんでしたね。
議論になったのは東北3校目と、関東・東京6校目ですね。
東北3校目は一関学院がややリードかと思っていましたが、
学法石川が選出されました。

関東・東京の6校目は、
いつも議論になるところではあります。
今年は東京の選出はないだろうと思われていたので、
関東の5校目がどこになるのかが注目されました。

争ったのは神奈川の桐光学園と千葉の中央学院。

この両校、
秋の戦いぶりは甲乙つけがたいほどほとんど一緒。

両校ともに県大会に優勝して関東大会に出場し、
1勝して準々決勝敗退。

その両校に勝ったチームが準決勝で対戦し、
これは桐光学園に勝った山梨学院が勝利。
そんな感じでした。

その事でわずかながら桐光学園が有利かな?
それから、桐光は県大会で夏の全国制覇校の慶応を完封で破っているので、
そのあたりもちょっと考慮されるかなあと思っていたのですが。。。。。

「戦力的に中央学院が上回る」

という選考結果でした。

個人的なことではありますが、
ワタシはこのブログでも何度か触れていますが、
「桐光学園の土手ファン」
でもありますので、
非常に残念でしたね。

何せ桐光学園にとっては、
「いけそうで行けない甲子園」で、
2012年夏に松井投手(現パドレス)で出場して以来、
甲子園には12年も届いていないもんでね。

毎年秋の関東大会や夏の神奈川県大会で「あと1勝」やら「あと2勝」やらのところまでにはいくんですが、
そこからがま~遠いなあ。
まあ、こうなったら夏に頑張ってもらいましょう。

ほかの地区はほとんど事前の予想通りで、
サプライズはありませんでしたね。

わずかに「もやっ」としたのは、
東海の2番手が愛工大名電ではなくて宇治山田商だったってこと。

なんでっ?????

まあ、
どっちでも出場に変わりはないからいいっていえばいいけどね。

選考委員は「宇治山田商は豊川に勝ちかけたので」みたいなこと言っていたけど、
それを言うんなら愛知県大会の決勝では、
愛工大名電は豊川に大勝していますよ。

まあ、どっちも出られるから、いいです、これ以上は。


さて、
今年も3月には野球シーズンに先がけて、
センバツ高校野球が開催されます。

桜の咲くのと並行して、
球児たちの桜も満開になることでしょう。

毎年のことながら、
楽しみです。

今年は地震で被災した石川から2校。
特に学校が被災して練習もなかなか厳しいであろう日本航空石川には、
頑張ってほしいですね。



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