最近、めっきり夜空を見上げることが少なくなってしまいました。
ホームズ彗星ですか。明るさ40万倍…。いつぞやの流星群も、結局見なかったなぁと思いつつ。
天体とか、宇宙とかって、すごくロマンを感じます。今、目にしている星の光は、本当は何光年も前に発せられたもので、私達の目に映る時にはもう、その星は存在しないかもしれない。
そうやって、何もかもが移ろい行く。永遠に存在するものなんて、何もない。
けれど、確かにそこに存在したという事実は、存在する今という瞬間は、どんなに未来から見ても、永遠に失われる事はないのだなと、何光年もの時を経て私達に降り注ぐ星の光を見るにつけ、思います。
今という永遠の真実を、大切にしていきたい。
もっと、夜空を見上げて、星たちの生きた証を受け止めなければなぁ…
なんて、ちょっとセンチメンタルになってしまいました。