第１９回にいがた国際映画祭

今回で１９回目となるにいがた国際映画祭。新潟ではなかなか見る機会が少ない世界映画を紹介しています。今回のテーマは「愛 ＬＯＶＥ」ということで、２４カ国２９本の上映作品にはさまざまな愛が描かれています。



ワタシが見に行った作品は「チョコレート、ネバーランド、００７慰めの報酬」のマーク・フォースター監督の「君のためなら千回でも」というアフガニスタンを舞台に民族、文化、宗教、内戦といった中での友情を描いたヒューマンドラマです。
単一民族の日本国に住んでいるとなかなか民族、文化、宗教などの争いとは無縁なところがありますが、実際世界においては宗教闘争、民族、人種の違いによる迫害など難しい問題が日常的な生活の中にあるのです。
国際理解を深めるために、異文化の映画に触れることで、少しでもその国々の問題点、考え方を理解できるきっかけになればと思っています。



見終わった後はやはりおなかが減ります。帰りはosteria L'anforaで映画談議です。こじんまりとしていて大好きなお店の一つです。
やりいかとホタテのグリル。やりいかがやわらかく甘くて野菜もたくさん入っていておいしいです。


　　　　　　　　　　
メインは子羊の香草ローストです。こちらもやわらかくソースもおいしくいただけました。

平和な日本に住んでいることに感謝でした。