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ファッション、趣味を中心に実際に購入したものまたこれは・・・と思うものを紹介していきます。

karuizawa

2010-03-07 | VOLVO V70
昨日は軽井沢へ。
この時期の軽井沢は閑静としていて落ち着くんですよね。
夏は夏のにぎやかさと華やかさがあるのですが、如何せん混んでいて・・・
シーズンオフのこの時期は人影もまばらでどこへ行ってもゆっくり見れる、道も空いているし、レストランも予約なしで入れてゆっくり食事が出来ます。 
天気はあいにくの霧雨のような雨でしたが、霧がしっとりと旧軽井沢の道を包み込んで落ち着いたドライブが出来ました。

  
                  
軽井沢へ行った目的は車検から上がってきたV70の調子を見ることと、中軽井沢へ引っ越した友人に会いに・・・。
V70はフロントの足回りやマフラーなど・・・その他もろもろを交換。フロントの足回りがへたって遊びが大きかったこと、ドライブシャフトのギアのバックラッシュが大きくなってごつごつ音がしていたことを部品交換で直しました。
運転してみると、とても快適、良好、いいねという感じでした。


        
軽井沢まで200km、2時間のドライブ。お昼に到着で、とりあえずランチ。
旧軽の「Bistro Pomodoro」。メインストリートから外れたところにあるお店で、こじんまりとした一軒屋なレストラン。
石釜で焼いたマルゲリータ。



        
ワタシの最近のお気に入りがカルボナーラと赤ワイン。この頃はこの組み合わせをオーダーの中に入れることにしています。一つの料理をいろいろなところで食べ続けると、そのお店ごとの味の違いがわかるようになってきて面白い。そして本当の自分の好きな味のカルボに出会うことが出来ます。お気に入りのカルボ探しはまだまだ続きます・・・。
カルボには赤。これが合うんですね。ハウスワイン、グラスワインはライトなボディーとい言うことだったのでキャンティークラシコをオーダー。程よくボディー感があり、ランチには丁度良かったかな。


        
ワインが残ってしまったので、オーナーにお願いしてフロマージュの盛り合わせを作ってもらいました。食事が終わった後も残ったワインとフロマージュでゆっくり食事を楽しむ。
ここのお店はトップシーズンは行列ができるほど混むらしいのですが、この時期はプライベートレストランのように贅沢な時間が過ごせます。オフシーズンならではの時間の流れ、そんなことが感じられる冬の軽井沢です。


        
レストランの暖炉は外の寒さを忘れさせてくれるようなやわらかい暖かさを与えてくれます。
マルゲリータ、カルボナーラ、フロマージュ、キャンティークラシコ+暖炉。窓の外に見える旧軽の森林は淡い白い霧に包まれている。気持ちの良い時間ってこんな時なんだろうななんて思えたランチでした。


        
ランチのあとはV70を走らせ、白糸ハイランドウェイをドライブ、森林を縫うように続いている道にも霧がかかり深い森に迷い込みそうな感覚にとらわれる。
着いた先は白糸の滝。
見た瞬間はなにこれという感じでしたが、よくよく見ると滝の上流には川がない。この滝は山肌から湧き出る清水が滝となって流れ落ちているんです。70mの幅で細い湧き水が何箇所から流れ出て滝をつくっています。細く流れる冷たく透明な水と岩肌に生えている緑色の苔、かすかにかかる薄青色の霧、雨が水面をたたいたあとに広がる波紋・・・。森の静寂という音が聞こえてきそうな・・・そんな誰もいない空間でした。

このあとは友人宅に行き現状報告会。友人Y君は中学時代からの友人で「FIELD MANAGEMENT」のスタッフ。冬は志賀高原でバックカントリーのガイド、夏は軽井沢のゴルフ場でイベント企画。FIELD MANAGEMENTは社員3人の小さな会社で何でも自分達でやらなければいけないという大変さもあるようですが、いろいろなことにチャレンジし取り組んでいるY君の姿や話を聞いていたら、ワタシももっとやらなければいけなことがある、さあ、やってみるかという気分にさせてくれました。
Y君、結婚、出産・・・おめでとう。



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