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思ったことを書き連ねます。

Mozilla Firefox 1.5 beta1がリリース

2005-09-09 | Computer
Mozilla.org製のWebブラウザMozilla Firefoxの、バージョン1.5 beta1(テスト版)がリリースされています。(英語版のみ)

  • ダウンロード
    Mozilla Firefox プロジェクト - Mozilla Japanなどから

  • 1.5の新機能等について
    Firefox 1.5 リリースノート - Mozilla Japan


  • 現在正式版のFirefoxは1.0.6までリリースされていますが、1.0.x系列からは大きくバージョンアップして次のバージョンは1.5になります。

    1.5では色々と新機能がありますが、普段使いで目立つところは
    • 進む、戻るの高速化…その度再描画しない
    • 新しいオプションウインドウ
    • 自動更新システム…1.5からは差分だけをダウンロードして更新。毎回まるごとダウンロード→インストールの手間がなくなります。Firefoxはよくバージョンアップするのでこれはないと困る

    など。
    サイト毎にユーザースタイルシートを適用できたりもします。

    拡張は1.0.x系列のものは基本的に動かないので注意。(beta1のバージョンは1.4)

    iPod nano発表

    2005-09-08 | Weblog
    Appleから携帯型音楽プレーヤーiPod nanoが発表されました。

    iPod nano - apple(英語)

    シリコンタイプでカラー液晶(CDジャケット、写真などを表示)、クリックホイール(iPodと同様の操作)が採用。
    ラインアップは2GBと4GBモデルがあり、それぞれに白と黒の2色が用意されています。

    特徴的なのは、まず「薄さ」。6.9mm。アップルによると鉛筆1本と同じくらいの厚さ。

    そして「値段」。
    2GBモデル…21,800円
    4GBモデル…27,800円
    この容量、カラー液晶を備えているものとしては圧倒的な安さじゃないかと。

    再生時間は14時間程度。
    シリコンタイプとしてはもっと長時間であっても良さそうですが。

    また、iPod nanoの発表でiPod miniはラインアップからなくなっています。

    iPod Shuffleは液晶がついていないことといい、使う人間に一種の「割り切り」を要求するのに対し、iPod nanoは容量が何十ギガも必要としない使い方をする人には、デメリットとなる要素がほとんどなし。(再生時間が気になる人はいるでしょうけど)
    かなり売れそうな気がします。


    ただ、個人的に少し気になるのはヘッドホン端子が下側についていること。
    下側にあるからといって何か不都合がある訳じゃないですが、違和感。携帯電話のアンテナが下側に伸びてるかのような、あるべき場所じゃないところにあるというか。
    いい製品には変わりはないですけど。

    ハリケーン被害

    2005-09-05 | Weblog
    先日アメリカに大きな被害をもたらしたハリケーン「カトリーナ(katrina)」。

    緯度の高い地域に行くにつれ弱くなるわけですが、このカトリーナは低緯度で上陸し大きな被害をもたらしました。特別に強い台風が一番強い頃(沖縄南方にある頃くらい?)の勢力で本州直撃みたいなものといえばいいのか。


    ニューオーリンズでは堤防が決壊し街のかなりの部分が水没して大きな被害が出ています。


  • New Orleans - Google Maps
    Google提供の地図サービスGoogle Mapsでは特別にその地域の画像が用意されて、堤防決壊前後の様子を比較できます。(右上のKatrinaを選択)


  • The Gulf Coast in Katrina's Wake - Washington post
    ワシントンポストの特設ページのひとつ。Google Mapsと似たような感じで被害前後を比較できます。こちらはNew Orleans中心部以外も見られます。


  • hurricanekatrina
    写真共有サイトflickrでもハリケーン被害関係の写真が集まっています。現地の人々が撮った写真というのも貴重ではないかと。



  • 2004年には日本でも台風被害が大きく出ましたし、きちんとした備えをしておくことは重要だと考え直させられます。