若さも未来も永遠だと思っていた
愚かで輝いていたそんな時代は
とうに終わっているはずなのに
眠れずに迎える明け方に
きまって堕ちる場所がある
夢の中で身の上相談をするような
そんなもどかしさを拾いたがる
傷の痛みはとっくに癒え
傷跡だけが化石のように
ただ転がっているだけなのだから
意味なんて探さなくていいのだけれど
本当の終わりは多分ないのだろう
今朝はすこし風邪気味のようだ

愚かで輝いていたそんな時代は
とうに終わっているはずなのに
眠れずに迎える明け方に
きまって堕ちる場所がある
夢の中で身の上相談をするような
そんなもどかしさを拾いたがる
傷の痛みはとっくに癒え
傷跡だけが化石のように
ただ転がっているだけなのだから
意味なんて探さなくていいのだけれど
本当の終わりは多分ないのだろう
今朝はすこし風邪気味のようだ
