annaのLIFE & LIKE

おうちが趣味!の のんびりまったりブログ

たま~に少し激しいかも?

ほっこりランチ

2018-03-12 23:46:38 | グルメ
こんなお料理を作ってあげられる母になりたーい!

こちらは、私がずっと通っているネイルサロンのオーナーさんが新しく建てたカフェです。
ネイルの予約の前に寄って食べてきました。
麹にこだわってるんだとか。
とても美味しかったです。

こういう、家庭料理風の(しかしこんなものは家庭では出ない)お料理を振る舞うお店が私の街には多い気がします。

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塾仲間とランチ

2018-03-12 23:40:34 | グルメ
まだ残暑厳しい時期の話ですが。

娘が年長の時に苦楽を共にした?主に苦を共にした笑、塾のお友達とランチしてきました。

場所はおしゃれになったばかりの丸の内



お昼から白ワインです。


メニューはこんな感じ












どれもとっても美味しかったですが、はっきり言って、ここのところダイエット始めて少食になっていたので、この量、かなり…きつかった!!

でもお話にはいくつもの花が咲き、本当に楽しかったです。
3人で集まったのですが、3人とも受かった(通っている)学校が違うというのも、変な気を使うこともなく本音トークできたし。

小学校の文句とかね。笑
2人は超のつく有名校アンド難関校に通っているので周りの近い人には軽々しく明かせない日々のストレスがあるのか?出るわ出るわ。
あんなに、命かけて受験乗り越えたのにね。受かっちゃえばエクボもアバタだよね。
すごいわかる笑
私も、我が校はストレスが少ない方だとは思いますが一学期に学校で起きた出来事などをここぞとばかりに話し、かなりスッキリしてしまった!



と、子供の話が主でしたが、もともと同じ塾に通わせてもらっていたのが申し訳ないくらいお二人は雲の上の存在なので、普通の世間話ですら別世界の話で楽しかったです。
今日のコース料理、今度自宅でお友達に振る舞いたいわーなんですって、えっ自宅にシェフ呼ぶの?
そのサービス?があるのは知ってたけど、利用するのってうかうか出かけられない芸能人だけかと思った


私たちにはお迎えという名のタイムリミットがあるので、楽しい時間もあっという間です。
2人はぺろっと来れちゃう距離ですが、私はうんせうんせと帰らねばならないので私の時間に合わせてお開き。


昼からかなり飲んで酔っ払っていたので、主人がお休みの日で助かりました。。。

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塾仲間とランチ

2018-03-12 23:38:27 | グルメ
まだ残暑厳しい時期の話ですが、娘が年長の時に苦楽を共にした?主に苦を共にした笑、塾のお友達とランチしてきました。

場所はおしゃれになったばかりの丸の内



お昼から白ワインです。


メニューはこんな感じ












どれもとっても美味しかったですが、はっきり言って、ここのところダイエット始めて少食になっていたので、この量、かなり…きつかった!!

でもお話にはいくつもの花が咲き、本当に楽しかったです。
3人で集まったのですが、3人とも受かった(通っている)学校が違うというのも、変な気を使うこともなく本音トークできたし。

小学校の文句とかね。笑
2人は超のつく有名校アンド難関校に通っているので周りの近い人には軽々しく明かせない日々のストレスがあるのか?出るわ出るわ。
あんなに、命かけて受験乗り越えたのにね。受かっちゃえばエクボもアバタだよね。
すごいわかる笑
私も、我が校はストレスが少ない方だとは思いますが一学期に学校で起きた出来事などをここぞとばかりに話し、かなりスッキリしてしまった!



と、子供の話が主でしたが、もともと同じ塾に通わせてもらっていたのが申し訳ないくらいお二人は雲の上の存在なので、普通の世間話ですら別世界の話で楽しかったです。
今日のコース料理、今度自宅でお友達に振る舞いたいわーなんですって、えっ自宅にシェフ呼ぶの?
そのサービス?があるのは知ってたけど、利用するのってうかうか出かけられない芸能人だけかと思った


私たちにはお迎えという名のタイムリミットがあるので、楽しい時間もあっという間です。
2人はぺろっと来れちゃう距離ですが、私はうんせうんせと帰らねばならないので私の時間に合わせてお開き。


昼からかなり飲んで酔っ払っていたので、主人がお休みの日で助かりました。。。

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黒板アート

2018-03-12 23:05:05 | 娘のこと
娘の学校の、高校(娘の学校は高校三年生は六年生と呼ぶみたいです)の卒業の日の黒板アート



ひー
一体何者が描いておるのか…!
高校生にして、すごい才能ですね…




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仏教ノート

2018-03-12 20:27:18 | 娘のこと
娘が学校から持ち帰ってきた仏教のノート


最初の方のページの字がとても可愛らしいです。
内容も面白い…

誰だー鉛筆を食べたのは!





誰だーハムスターを投げたのは!!





「を」の書き方が怪しいのもとっても可愛いです。





最後のページに、先生からメッセージを頂いてきました。




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フェッセンデンの宇宙

2018-03-12 00:15:06 | 
フェッセンデンの宇宙

短編集ではありますが、私にとって中学生くらいの時に読んだ星新一さん以来のSF小説です。

どのお話も短く(ショートショートほど短くはないですが)、簡単なわかりやすい内容ばかりですが、そのどれもが一つ一つ、次はこう来たか!と感動するほど面白い。

とにかく半信半疑でいいので、表題作のフェッセンデンの宇宙だけでも読んで欲しい。
思わずうわー…って声が出てしまうくらい、衝撃的に面白いです。

内容はというと。
簡単に言うとタイトルの通りです。フェッセンデンの宇宙。フェッセンデンさんの宇宙のお話です。

とても儚く脆く微小な、それはそれは果てしなく強く壮大な宇宙が、目の前にあるとする。
そんな宇宙を独り占めしたとして、その宇宙は誰のもの?
独り占めしている自分のもの?それとも、それぞれの星に住んでいるそれぞれの生き物のもの?


もし目の前にそんな宇宙があったら(目の前に宇宙ってすごい言葉ですが)。
その宇宙をずっと覗いていたい、触りたい弄りたい放っておけない。そんなふうに思う人が科学者なんだろーなと思います。
でもそういう彼らは宇宙にとって、いい神様とは言えないですね。子供のように無邪気で好奇心旺盛な神様なんて、その世界に住む生き物にとっては脅威でしかないはず。

そしてそんな彼らとは逆に私は、怖いし、面倒見きれない感あるし、大変そうだからただ放っておくかも。良くも悪くも干渉するのは怖いし、全く覗かずにそのまま放置。
そんな考えしか持てない私もやはり、宇宙にとって良い神様ではないんでしょうね。無関心にされたら見放されたようなものだし。


だからもしフェッセンデンの宇宙があったとして、向き合い方の答えが私にはまだ出ません。



宇宙については、古今東西太古からロマンのある仮説が生まれては消えてきましたが、それでも私はやっぱり、だれかが創造して、育てて、いたずらに壊す、そういう管理された小屋の中で私たちは生きているのかなって考えを否定しきれないでいるふしがあります。
科学的かは別として。
そして、それならちょっとでもいい神様のもとがいいなーって思うけど、悲しいかなこれを読む限りそもそも良い神様なんか居なそうなのよね…

どういう神のもと生まれたかも含めて、運命なのでしょう。






帰って来た男

死んだと思ったら実は生きてたんだけど、一度死んだ奴にはもう帰る場所はないんだぞ、って話。

なんというか、切ないなぁ…と。
こういう話はブラックジョーク的によくある物語なのだと思いますが、なんかもう、すごく切ない。

誰かを失った悲しみは、そう長くは続かない

それって、本能なのかな。
人の強さと弱さを一度に見せられた感じです。


この話の面白いポイントは、残されたみんながそれなりに良い人たちだってこと。
すごい善人ではないけど、悪人でもない、とっても普通の人たちなの。
ただ、失った後にも残された人には生活が待っていて、それをこなしていただけ。


夫亡き後、好きな人と再婚した妻

父の死に悲しみつつも、保険金を元手に夢だった会社独立のチャンスが与えられたことを父と神に感謝している息子

主人公のことまったく使えない無能部下だなと思いつつ、情があったからクビにせず置いていた上司

いつも快くお金を貸してくれていたけど、実際はお金を借りに来る主人公を煙たがっていた親友

まぁ、普通の人たちよね。
若干フライング気味で別の男に恋をしていた妻はアレだけど、不倫していたわけではないみたいだし(両片思いだったようです)、息子だって父の死は避けられないものとして親父のおかげで新しい人生を切り開けるぜって前向きになるのも、まあ聞かない話じゃないし、否定されることでもない。
無能主人公を優しさで雇用し続けてくれた上司も、かなり情に厚かったんじゃないかって思うし(海外企業は使えない奴はバッサバッサと切り捨てていくイメージ)、
親友の件は親友悪くないっていうか、親友って呼ぶくらいならそんな大事な友達に金借りてんなよ、って主人公に思うし。


まぁでも例えばいつか私が死んだとしても、私の身の周りもしばらく泣いたら日常に飲まれるんだろうと思うから尚更切ないなーって思います。
自分が死んでも世界は死なない。それならば、あとに残されてしまったらもう前向きに生きるしかないのよね。

って言うかさー、もし大往生したはずの私がのこのこ生き返ってきたら、
「えっ、おばあちゃんどうしたの…あ、いいんだけど、いいんだけどね。(遺産関係かなり家の頭金に当てちゃった話はどのタイミングで言おう)」
とか、
「お母さん、うっ嬉しい…(どういう状態で生き返ったの?健康体なの?それともまたすぐ介護生活が始まる感じ?)」
とかまぁあるよね。生き返っちゃったあるある、あるよね。

遺品ごっそり整理(処分)しちゃったとかね。

外出なんかしようもんならご近所の噂の的だよね。あそこんちのおばあちゃん、生き返っちゃったらしいのよーってね。

そもそも医者の診断ミスってことになるだろうから、病院に消される恐れすらあるよね。

…と、この話は妄想が止まらなかったです。



この話は、主人公が「なんだよお前ら、俺が死んで良かったのかよ!」とはならずに、「みんな幸せになっているなら、俺は彼らの前に生き返るわけにはいかない」ってなるのが悲しい。







追放者

これも海外のジョークものでよくありそう。
この本の中で多分一番短いお話でしたが、すごくインパクトあったわ。
よくある話ながら私は仕掛けに気付かず、ラストには「え、えー…」ってなりました。
えー!じゃなくて、えー…、ね。そんなテンションになるラストです。
なんか、登場人物全員に対して、うん…まぁ…頑張れ。って声をかけたくなりました。

このお話はネタバレしたくないからしないけど、…だってキツすぎるだろーこれ

かわいそうとも、不憫とも、不幸とも違う、「頑張れよ。」って気持ち。
私には肩を叩くくらいしかできないけど、彼らには頑張って欲しいのです。





世界の外のはたごや

一つの廊下を挟んでいくつもの時代の部屋があり、たまに室から廊下へ出てきて他の時代の人とおしゃべりする…
こういうこと、子供の頃妄想しました。忘れてたけど。
いいSF作家は、子供の頃にやった妄想をきちんと心に留めておいて、それを自分の言葉に組み立て直せる人のことなのかな。

この話は、今までこの本を読み進めてきたからこそ響くものがありました。
フェッセンデンの宇宙で数多の誕生と消滅を見つめたことをはじめに、いくつもの世界でいくつもの生き物が必死に生きたり必死に考えたり…

それを読んだ上でこの話を読むと、どうせ死ぬのになぜ人は頑張るのか、みたいな、ダメ人間そのものみたいな思考にに行き当たります。
人だけじゃなくて昆虫なんかとくに、後尾したら死んだりするじゃん。どうせ死ぬとわかっていて何故それをするのか、みたいな(それを本能と呼ぶのか…本能には逆らえないのか…など)。

そしてうんうん唸るように考えたのち、やっぱり最善を選ぼうと努力することが生命に与えられた最大の幸福なんだろうな、ってなんとか真っ当な場所に落ち着くのです。

昔読んだ別の本で、
「すべての人間に、その時代の文化に対しての責任があるのよ」
っていうセリフがあってそれが今だに忘れられないのですが、やっぱりそういうことなんだろう。私たちは未来の発展には貢献できなくても現在の文化には貢献しているはず。そういう責任を全うするためにも、1人残らずきちんと個々の幸せに向かって進んで行かなきゃならないんだなー。

なんて思いました。
このタイトルの内容とはかけ離れた感想になってしまいましたが。





そんなわけで、一部のお話しか紹介していませんが、どれもとても面白かったです。

面白かったので夫にこの本を送りつけようと思います。短編なので息抜きにもなるはず。






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