マダムAmiyのひとりごと

おとなの女として おしゃれに暮し 素敵に生きたいのね だから・・・

ラグジュアリー展・・・

2009-05-07 | おしゃれ
京都の平安神宮の近く 近代美術館で行われている「ラグジュアリー展」に
行ってきました


タイトルは “ラグジュアリー”〔ファッションの欲望〕
        私はいかにしてラグジュアリーに魅了され、
          それを愛するようになったか・・・


これは 興味ありますね~~

ということで 京都はんなりスタイリスト3人で行ってまいりました。

17世紀から現代までのファッションを ラグジュアリーという視点で
解いていきます

4つのセクションからなっていて

まずは中世では 着飾ることは自分の力を示すことでした

エリザベス1世時代から アールデコ 現代まで 細かく装飾が施された
ため息がでるような作品ばかりです

 


そして一方では 削ぎ落とすことの美 も追求されています

 
   
さらには いろんな試みも生まれています

 

ここでは コムデギャルソンの川久保玲の作品が 型紙とともに展示されています
パズルのような型紙が 洋服に仕上がっていくんですね

そして最後のセクションは たった一つしかない服

マルタン・マルジェラがいろんな素材を使って 
日常品をリメイクして楽しい服を作っています

暗くなったディスプレイボックス内 使った素材が表示・・・
いったいどんな風に仕上がっているのか 考える時間が与えられます

もどかしく待つうちに ライトがついて・・・おぉ~~納得!!


このラグジュアリー展 今は京都で展示され 秋には東京で開催されます


「ラグジュアリーの反対は 無難・地味なことではない 下品なことである・・・」
そんな解説が頭に残っています

きれいなものを見る感激 ファッションの視点のおもしろさ 興味深かったですよ
約80点のコレクションを見ることができます

京都は5月24日まで
興味のある方は 是非 ご覧になってくださいね


公式サイトはこちらから・・・ 


あっそうそう ランチは 国際交流会館の2階にあるフレンチレストラン「ルヴェ ソン ヴェール」でいただきました

大きな窓から 新緑の東山連邦を眺めならのお食事はとっても贅沢!!

味・景色ともに満点でした



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