本屋さんに行くと、目的の本を探し終わった後に
ペット関連のコーナー
に寄ることが多いワタシです。
(~~家族へ~~ ワタシが本屋さんからちっとも帰って来ないのは、この寄り道のせいです
)
で、ついつい見てしまうのが「犬種カタログ」とかいう類の本。
いろんな犬種の特徴や歴史、写真と共に
「しつけやすさ
」とか
「お手入れの大変さ
」とか
「必要な運動量
」とか
「飼育に向いてる住環境・家族構成
」などが書いてあります。
ワタシが真っ先に見るのは、当然ゴールデンとイングリッシュコッカーのページです。
どんなことが書いてあるか だいたいわかってるけど ついつい見ちゃいます。
犬種によっては
「え~~ッ
意外~~
本当かなァ~~
」と思うことが書いてある物もありますが
ゴールデンとEコッカーについては、ほぼ100%の本が好意的(?)な内容です。
マンゾク
マンゾク
あッ
ひとつ不満
Eコッカーはコートカラーの種類が豊富で、写真によって印象がガラリと変わります。
「この写真じゃあ、イングリッシュコッカーの魅力が伝わらないなァ
」って思うこともしばしば。
私みたいな素人のEコッカーファンが思う「可愛い
」の基準と
プロが判断する「いいEコッカー」の違いなんでしょうね。
で、もう一つ見る欄が・・・
たいてい隅っこの方に書いてある「人気犬種ランキング~
(古ッ
)」なるものです。
JKCの登録犬数でランキングしているのでしょうか。
さすがに普段よく見かける犬種は上位
です。
ゴールデンは だいたいいつも15位前後かな?
問題は、イングリッシュコッカーです。
こんなに賢いのに・・・
(ズルガシコイともいう
)
こんなに愛くるしいのに・・・
(アツクルシイともいう
)
こんなに面白いのに・・・
(オマヌケともいう
)
こんなに何を食べてもお腹壊さないくらい丈夫なのに・・・
(ただのイヤシンボウともいう
)
それなのに、だいたい35位から40位くらいをウロウロ~~
なんでかなあ~
欧米では、かなり上位の人気犬種なんだし、
日本でも もっと人気が出てもいいと思うんだけど・・・
確かに お手入れに時間と労力と根気または根性?執念?がいります。
イングリッシュコッカーをフルコート状態で多頭飼育されてる方なんか尊敬しちゃいます。
( 残念ながらラピスは毛玉娘です
)
けれども、お手入れの手間を差し引いてもなお余りある魅力的な犬種なんですけど・・・
まあ、でも これくらいが調度イイのかも。
あんまり人気が出過ぎて乱繁殖されて 良くない遺伝子が受け継がれていくのもイケナイし。
ただ、これ以上減っていくと、健全な犬種保持が難しくなるということも聞きました。
難しいんですね、繁殖って。
人気犬種かどうかはブログ村ランキングの登録件数にも表れているようです。
(2010年9月2日の登録数)
ゴールデンの登録ブログ数
770件
かたや イングリッシュコッカーの登録ブログ数
131件
同じコッカーでも、アメリカンコッカーだと 360件なのに・・・ド~チテ??
順位には関心も興味も全くないワタシですが、
自分の好きな犬種が人気があることは、
「イイよね~
」って共感できる人がいっぱいいるっていう証明みたいで嬉しいもんです。
がんばれ~
Eコカ~
・・・の ブロガーさん達
あくまでも他力本願
犬ブログ人気ランキングのカテゴリーを新ためて よ~く見てみた。
なかなかオモシロイ
犬種別のところは、「あ~ 聞いたことある犬種だなあ。」くらいだけど
他にも面白そうなカテゴリーをみっけ
「デブ犬」とか
「セレブ犬」とか
「犬 親バカ」とか
「デザイナーズドッグ」とか
「ひきこもり犬」とか
「その他 珍しい犬」などなど
そそられるカテゴリーがあった。
暇な時に覗いてみ~よぉっと
でも・・・「犬 闘病生活」は、まだ ちょっと見られないなァ・・・
今回の写真は夫の富士登山に同行したオレンジさん
が担当しました。