ちょっとだけ

何気ない日常の中で見つけた“ちょっとだけ”幸せなこと
Happiness is homemade.

琴ちゃん

2010年09月17日 22時40分56秒 | ワンコ

9月15日の夜 一通のメールが届きました。




実は、琴ちゃんは、今年7月に虹の橋へ旅立っていたのだと・・・。








昨年の5月30日



琴ちゃんは、ビビとルーチェを産んだ後 具合が悪くなって、



一時は「もう・・・」というところまで。



でも、6月19日 ノアールが、琴ママの悪い所を全部持って旅立った。



・・・はずだった・・・



少なくとも私はそう信じていた。



「ノアールが助けた命なんだから、琴ちゃんはもう大丈夫だ」と。



あれから 1年



今年6月末に里帰りした時も、琴ちゃんの具合の話なんかしていなかった。



急に悪くなったのか・・・。



詳しいことは、まだわからない。






琴ちゃんがすでに旅立っていたことを報せてくださったオトモダチは、



こうメールに書いてくれました。



「琴ちゃんは、ノアールのお世話をするために お空へ行きました。」って。







突然知らされた琴ちゃんの訃報にまだ涙をこらえきれないでいますが、



「ノアールはママと一緒にいるんだ。」



「2回目の誕生日は、ママにお祝いしてもらっていたんだ。」って思うと



少し救われます。






ノアール・・・



う~んとママに甘えなさいね。



味噌カツの国で凄~く頑張ったこと、うんと褒めて貰いなさいね。






琴ちゃん・・・



すごく甘やかしてしまったから ちっともママの言うこときかないかも知れないけど



でも、すごく可愛くて甘えん坊でイイ子に育ってるはずだから 



ノアールのこと よろしくね。



ノアールと琴ちゃんにもう一度会える日まで、まだもう少し時間がかかると思うけど



それまで、ノアールのこと よろしく よろしくお願いします 







「2回目の琵琶湖で水遊び」は、週明けのアップかな



明日からと、岐阜へキャンプに行ってきます。



お空から 琴ママとノアール姉ちゃんが見ててくれるから



うんと笑顔で過ごしてこようね



導かれて・・・

2010年09月13日 17時53分47秒 | ワンコ
2009年9月5日



我が家に怪獣コンビがやってきた。









あれから1年







ゴルパピなんて、と~ッても無謀な選択だったけど







とても未熟な出来の悪い飼い主だったけど







ビビもルーチェも とてもイイ子に育ってくれました。







ありがとう







この1年 あなた達の成長と笑顔にどれだけ救われたか







これからも頑張るから、お父さんと お母さんと お姉ちゃん達をヨロシクね。







ずっとず~っと 1日でも長く、1分でも長く一緒にいてね



                              



ビビとルーチェを私たちに導いてくれたのは、ノアール



9月8日はノアールが生まれた記念日でした。







2年前



ママの琴ちゃんが9パピーを産んでくれた記念日。



去年の誕生日は、



「1歳のお誕生日もお祝いしてあげられない。」



「1歳おめでとうっ言いたいのに、抱きしめるノアールがいない」って、



悲しい気持ちのお誕生記念日でした。



今年は・・・



ちょっと違います。



「生きていたら2歳」って数えるのは、ちょっと違うなあって。



重ねられなかった歳を数えるのは、とっても空しいような「ちがう」ような気が・・・。 



2歳のノアールって考えられない。



ノアールは、私の中では0歳9カ月と11日のちっちゃい子なんです。



ノアールはいつまでたっても0歳9カ月と11日のパピーのまま。



だから、9月8日は、いつまでも9カ月と11日のノアールの誕生記念日



そんな気持ちで迎えた9月8日でした。



ノアールに「おめでとう」と「うちの子になってくれてありがとう」を伝えたい



琴ちゃんに「ノアールを生んでくれてありがとう」を伝えたい。



「ビビとルーチェを生んでくれてありがとう」を伝えたい。




ノアール と ビビ と ルーチェのママ 琴ちゃん


もうちょっと涼しくなったら琴ちゃんに会いに里帰りしよう。








この記事 本当は9月8日に書き始めたのだけど、気持ちがいっぱいになって何度も書き直し、



もうアップするのも止めようかと思ったけどやっぱり節目として残しました。







 先週の土曜日はノアールが導いてくれたオトモダチとお水遊びしてきました。


その後の予定が詰まっているので、今週中に頑張ってアップしなきゃ




ついつい見ちゃうもの と オレンジさんの初仕事ダイジェスト 

2010年09月03日 23時21分42秒 | ワンコ
本屋さんに行くと、目的の本を探し終わった後に


ペット関連のコーナー に寄ることが多いワタシです。


(~~家族へ~~  ワタシが本屋さんからちっとも帰って来ないのは、この寄り道のせいです








で、ついつい見てしまうのが「犬種カタログ」とかいう類の本。


いろんな犬種の特徴や歴史、写真と共に


「しつけやすさ」とか


「お手入れの大変さ」とか


「必要な運動量」とか


「飼育に向いてる住環境・家族構成」などが書いてあります。




ワタシが真っ先に見るのは、当然ゴールデンとイングリッシュコッカーのページです。


どんなことが書いてあるか だいたいわかってるけど ついつい見ちゃいます。




犬種によっては


「え~~ッ 意外~~ 本当かなァ~~」と思うことが書いてある物もありますが


ゴールデンとEコッカーについては、ほぼ100%の本が好意的(?)な内容です。


マンゾク  マンゾク











あッ ひとつ不満


Eコッカーはコートカラーの種類が豊富で、写真によって印象がガラリと変わります。

「この写真じゃあ、イングリッシュコッカーの魅力が伝わらないなァ 」って思うこともしばしば。



私みたいな素人のEコッカーファンが思う「可愛い」の基準と


プロが判断する「いいEコッカー」の違いなんでしょうね。


   










で、もう一つ見る欄が・・・



たいてい隅っこの方に書いてある「人気犬種ランキング~(古ッ)」なるものです。


JKCの登録犬数でランキングしているのでしょうか。


さすがに普段よく見かける犬種は上位です。


ゴールデンは だいたいいつも15位前後かな?












問題は、イングリッシュコッカーです。


こんなに賢いのに・・・
   (ズルガシコイともいう


こんなに愛くるしいのに・・・
   (アツクルシイともいう

    

こんなに面白いのに・・・
   (オマヌケともいう


こんなに何を食べてもお腹壊さないくらい丈夫なのに・・・
   (ただのイヤシンボウともいう




それなのに、だいたい35位から40位くらいをウロウロ~~ 


なんでかなあ~


欧米では、かなり上位の人気犬種なんだし、


日本でも もっと人気が出てもいいと思うんだけど・・・





確かに お手入れに時間と労力と根気または根性?執念?がいります。


   

イングリッシュコッカーをフルコート状態で多頭飼育されてる方なんか尊敬しちゃいます。



( 残念ながらラピスは毛玉娘です )




けれども、お手入れの手間を差し引いてもなお余りある魅力的な犬種なんですけど・・・












まあ、でも これくらいが調度イイのかも。


あんまり人気が出過ぎて乱繁殖されて 良くない遺伝子が受け継がれていくのもイケナイし。


ただ、これ以上減っていくと、健全な犬種保持が難しくなるということも聞きました。


難しいんですね、繁殖って。














人気犬種かどうかはブログ村ランキングの登録件数にも表れているようです。



(2010年9月2日の登録数)

ゴールデンの登録ブログ数  770件 

かたや イングリッシュコッカーの登録ブログ数  131件 




同じコッカーでも、アメリカンコッカーだと 360件なのに・・・ド~チテ??
































順位には関心も興味も全くないワタシですが、


自分の好きな犬種が人気があることは、


「イイよね~」って共感できる人がいっぱいいるっていう証明みたいで嬉しいもんです。



がんばれ~ Eコカ~  ・・・の ブロガーさん達

あくまでも他力本願








犬ブログ人気ランキングのカテゴリーを新ためて よ~く見てみた。



なかなかオモシロイ



犬種別のところは、「あ~ 聞いたことある犬種だなあ。」くらいだけど





他にも面白そうなカテゴリーをみっけ


「デブ犬」とか



「セレブ犬」とか



「犬 親バカ」とか



「デザイナーズドッグ」とか



「ひきこもり犬」とか



「その他 珍しい犬」などなど



そそられるカテゴリーがあった。



暇な時に覗いてみ~よぉっと







でも・・・「犬 闘病生活」は、まだ ちょっと見られないなァ・・・








 今回の写真は夫の富士登山に同行したオレンジさんが担当しました。