こんにちは.。.:*♡
いつもありがとうございます
先日は
「蓑虫山人各務原を行く」
の企画展にいきました
みのむしさんじんとは
江戸末期から明治にかけて
日本全国を放浪しながら
絵を描き続けた画人です
彼が放浪の旅にでたのは
14歳。。そして61歳まで47年間に及んだそうで
20代は九州長崎で絵を学び
42歳ころには、東北に入り
約20年間の行動が判明しているそうです
岐阜県安八群結村、現在の安八町に生まれました
本名 土岐源吾1836~1900
旅の途中で蓑虫をみた彼は
ミノムシでも家をもっているのだから自分も野宿できるよう
広げれば2メートル四方の寝間に畳めば1メートルの笈(おい)を
考案。上記のテントのような旅道具に食器、衣服、絵道具などいれていたそうです
絵日記に描かれた10数基の古墳は当時そこにあったことをたしかに示す貴重な歴史資料にもなっているとのこと
蓑虫の描いた絵日記
明治29年の手力雄神社の作品は
ドローンを飛ばしてみる現在の
風景とほぼ一致するのだとか
達磨図
こちら七福神も可愛らしいというか愛嬌のあるお顔と感じます
屏風左側の右手は養老の滝です。彼は、造園や古器物調査、蒐集にも情熱を注ぎ、晩年各地の古器物蒐集家との交流を絵日記に残しています
長姉が住職を務める寺の本寺
名古屋の長母寺蔵
同じく収集した古器物
同じく収集した古器物
奈良時代 円筒埴輪
こちらは、企画展のある各務原市図書館内にあるフロアですが
各務原は、明治期には600以上の
古墳が存在するほど
古墳や遺跡も多く、古器物収集家
も多かったこの土地は蓑虫山人に
とって魅力ある町だったのでしょう
彼の夢は、六十六庵建設
全国66州(江戸時代の行政区分)
より収集した古器物を展示する
もの、今で言う博物館建設でした
なくなる半年前まで
彼は夢を諦めることは
なかったそうです
先日、作成した
マーブルのお皿ができてきました
(釉薬は少し色のついたおふけ
というものにしました)
粘土を半分に糸でしてから
粘土を半分に糸でしてから
開きましたから、2枚の左右が
シンメトリーのようになります
動物探しをして
たまに遊んでいます(^^)
時々いくフラワーパーク公園内で
タンザナイト
初めての睡蓮でしたが、
宝石にある名前と知りました
12月の4つある誕生石の一つだそうです
(*^^*)
タンザニア キリマンジャロの
タンザニア キリマンジャロの
夕暮れから夜にかわる空の
グラデーションを感じさせて。。
宝石だけでなく、こちらも
お色が見る角度によって紫から
ピンクへと変わっているような気がいたします
素敵な大人のお色ですね✨
こちらパープルレイン
マックス進行方向の雨雲が。。家の方角
あちらに向っていく帰り道を車で運転中
前が見えないほどの雨嵐カミナリに遭い
ました。。
此処のところ毎日
雲の厚い空となっております
お気をつけてお過ごしください
そして素敵な週末を
いつも拙いブログお読みいただき
本当にありがとうございます