09年3月終了番組①

『空を見上げる少女の瞳に映る世界』
思ったよりも世界が広がらなかった。
結構、いろいろキャラがいるが微妙に掘り下げも少ない。
ちょっと無理矢理話を広げたかなぁと言う気がする。
が、絵のクオリティやら何やらはかなり良い感じでした。
ただ、残念な事に完全に完結していない。
続きは映画館で、と言うことらしい。
これで評価は一気に下がったわけですけどね、俺的に。
　　

『キャシャーン Sins』
最初から最初まで凄い低いトーンで語られる物語。
死が迫ってきた絶望の世界で、どう生きるのか、生きるとは何かを問いかける。
結局、凄い盛り上がり方はしなかったものの、逆に淡々と語られることによって、よくある薄っぺらい雰囲気をなくしていたかのように思う。
しかし、その分受けないだろうなぁとは思った。
戦闘シーンなどはとても良い感じでした。
途中挿入歌になり、最終回のEDなっていた曲は結構好きなのでCD買いそうです。


『鉄のラインバレル』
まあ、それなりに面白かったと思います。
主人公の成長物語というオーソドックスな作りです。
ところどころ挟んでる笑い所が外してるのが痛々しい。
どうも、演出の問題なのかタイミングが悪いというか、テンポが悪い。
あと、ロボットをCGで作って、あんなに動かしたらペラペラにしか見えない。
全然、ロボットの重みを感じない。
迫力が全くなかった。
『ブラスレイター』の時と全く同じ感じ。
それ以外の部分に関してはOP・EDの曲は良かったし、シナリオもベタではあるが嫌いではなかった。
主人公がモテ過ぎなのはどうかと思うけど････。
最後に出てきたロボットは何だったのか？
次の番組？
それとも他の作品とリンクしてると言うこと？