あまがさきたろうがwebで独り言4代目

ゴーン・ガール

ゴーン・ガール


監督はデヴィッド・フィンチャー。
ジャンルはミステリーではある。

5回目の結婚記念日、ニック・ダンが自宅に戻ると争ったような跡があり、妻エイミーが行方不明に。
騒動が過熱していき、妻の失踪は夫が殺したのではないかという論調に変わっていく。

という感じの入り方をします。
途中挿入される幸せな時間から夫婦の関係が崩壊していくまでのエピソード。
いろいろ証拠が出てきたり夫の不倫問題とか出てくるわけですが。

そうなれば、当然そういう展開ですよね、という事件の真相。
ですが、ここまで来て最後のオチはどうするのか?
これはどこか知れずに事故で死んで、すべてが闇に消える感じなのかと。
ところがどっこい、最後にサイコホラーです。

なんと言いますか、絶賛できる程ではないのです。
クライマックスにあそこまで行って盛り上がりにはかける、というかすきっとはしない終わり。
ジャンルがサイコホラーならばアリのオチではあります。

最後までオチが気になるうまい引っ張り方をした映画でした。
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