あまがさきたろうがwebで独り言4代目

第九地区

『第九地区』

TV放送。

宇宙人の船が突然現れ、上空に停止。
そこから現れた宇宙人を封鎖区画に追い込んで管理してる。
宇宙人は二足歩行の昆虫型
劇中では別称でエビ野郎と呼ばれてましたけど。
主人公はこの居住区を移転させる計画の責任者。
しかし、この計画はエイリアンが隠し持っている武器などの科学技術の接収にあった。
で、その任務の最中に謎の液体を浴びた事から運命が大きく変わってしまう。

基本の構成は過去に起きた事件のドキュメンタリー映像の体をしている。
随所に周りの人間にインタビューしてる感じのシーンがあったり、監視カメラや防犯カメラの映像を挿入してる。
聞くところによると、この話のモデルは人種差別の問題をなぞらえてるとか。
確かにそういう感じが随所にありましたね。

結構、粗い感じもしますがそこはドキュメンタリーという部分の視点ふぁだったりと言う感じですかね。
細かい設定が分からないと言うのはあくまでも人間側がのちのち直接的な当事者以外から聞いた話で構成してるからと言う説明で良いんじゃないでしょうか。

なかなか斬新な感じで面白かったです。
最後が物悲しい感じで終わるのはこのタイプのお約束だしね。
   
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