グランクレストRPG

本日は忘年セッションでした。
今年最後のセッションとなるでしょう。

そんな感じで最期を飾るのは最近発売されたばかりの『グランクレストRPG』。
GMは【にー】が。

【PC①：ロード】
アレク・サンヴォル：【A9A】
20歳、男。
お家騒動で家を出た流浪のロード。

【PC②：メイジ】
リーゼロット：【しょぼいひと】
20歳、女。
赤いコートにハットを深くかぶって表情を見せない。
狂気に触れたせいで、魔法を使うと人格が変わる。

【PC③：アーティスト】
アドナ：【あまた】
28歳、男。
伝説のアーティストだった親から奥義を授かる。
とある事件で無実の汚名を着せられ、しがない傭兵をやってる。
リーゼロットを妹のように思ってる。

【PC④：アーティスト】
ビルフォード・マイケロントータスローグ：3号
19歳、男。
成金貴族の嫡男。


シナリオはルールブック付属シナリオでしたので割愛。
ま、善代官だったり、流れ矢だったり。

システム的にはアリアンロッドとダブルクロスを足して割った感じですね。
雑魚の攻撃力が結構高くてこちらも全力でいかないと結構厳しい。
その割にはMPの消費が激しが、自然回復が結構シビア。
一日ぐっすり寝ても全快しないという。
基本的にシーン制でないという部分で、ルール全体の運用がいまいち不明瞭。
作る側が慣れてない感じがします。
最初のシナリオでは国運営のルールは使用しなかったので、そこらへんは次回のお楽しみですね。
部隊を率いる戦闘はなんかファミコンの「天地を喰らう」みたいな感じ。
全体的にさらっとゲームする感じで、とくに取り立てて面白さを感じるほどではないですね。
世界観とのリンク部分での面白さとかありますが、アリアンロッドの第3版と言われても違和感ない。
逆に言えば、とくに特徴もないので入りやすいですね。