あまがさきたろうがwebで独り言4代目

いや、賢者なら普通知ってるし・・・・

俺がGMの『ソード・ワールド2.0』のセッション。
第1話「山越え谷越え(仮)」。
第2話「対蛮族決戦兵器開発研究所」。
一応、キャンペーン予定。

とうとうこの日がやってきてしまいました。
一応、シナリオは作りましたが、正直このメンバーの流れが見えないのでちょっと怖い。

■ミサ・ロックウェル
人間、女、27歳。
双子の姉がいる。
両親冒険者行方不明、つい最近。
CV:天野由梨。
元傭兵で幾度かピーターに雇われたのが縁でパーティを組む事になったらしい。
このパーティにリーダー。
「年の離れた友人」「田舎で育った」「知られたくない秘密」

■シノン・ミュスカ
エルフ、女、15歳。
6年前、蛮族に村が襲われて大ピンチ→冒険者に救助→村が滅んだので冒険者に。
「大恋愛をした」「命を救われた」「近所で一番の物知り」

■ルーエン
ルーンフォーク、女、10歳。
ドワーフを怖がって引きこもり生活してたが、そのために婚約破棄をされそうになったので主人を捜して旅に出た。
旅の途中、金を借りた縁でミサをご主人として付いて回る。

■ピーター
タビット、♂、10歳。
6歳の時、臨死体験中に何者かのお告げを聞き、新世界の神になるべく始まりの剣を求める旅にでた、というか村を追い出された。
「臨死体験」「役に立たない特技がある」「始まりの剣を求めている」


とりあえず、シナリオは2本用意いたしました。
と言いますのも、今回のキャンペーンの目標といたしまして、1シナリオ2時間と決めているからです。
昔、『ロードス島RPG』のセッションは集合時間から全部含めても4時間ほどで終わってました。
それと同時にやってた『メガテン』は6時間かかってましたけど(笑)。
密度を上げて、1セッションを集中してやろうと決めたのです。
実際、2時間と思っても戦闘やら不慮の自体でPCたちの話し合いがなかなかまとまらない時もあるので、2時間半(150分)を限界点と思ってますけども。
それで早く終わってしまっては、ちょっと寂しいので2本用意すると。
もう一つは長いシナリオはGMの負担も増すので、そこをなるべく軽して場面やキャラの描写にもっと力を入れようという試み。
まあ、それでセッションの内容が面白かったかどうかはPCの皆さんの判断に任せますが、次回からはPCの設定に絡んだシナリオになっていきます。

シナリオの内容は【A9A】さんのブログにて、客観的なものを見ていただいた方が・・・・・。

なので、ここではこのシナリオがどうやって作られたのか。
そんな裏話を書いてみようかと。
まあ、誰の参考にもならないと思いますが、自分の考えをまとめるのも良いかと。

第1話「山越え谷越え(仮)」。
シナリオが出来ない。
困った。
そこで、PCの動きも見えないし。
ここは一つ、まったくひねりもなく複雑な背景もなく、ド新人PCたちにはもってこいのお使いシナリオにしよう、と。
で、ここはメルフェンチックに結婚式のブーケに使う花を取ってきてもらうという、俺らしくないシナリオに。
いつもここで二ひねりぐらい入れるので、シナリオが長くなるわけですが。
そこら辺はバッサリとカット。
まあ、PLの皆さんはずいぶん疑ってましたけどね。
戦闘ルールとそれ以外の判定ルールが説明できる程度のイベントを放り込んでおけば、『SW2.0』初プレイの二人にはちょうど良いかと。
セッション時間は予想通りでした。
その辺はゲーム無い時間も切迫してる事にした分も大きいですかね。

第2話「対蛮族決戦兵器開発研究所」。
正直、世界観が掴めない。
というのも、魔動機文明の遺跡というのは、どういった作りなのかと。
旧ソード・ワールドのカストゥールの様なものとは、違うはずなのです。
ルールブックの説明を見ると、どうも現代社会をそのまま反映しても良いんじゃないかと思える感じなんですが。
マギスフィアが個人所有で、あれだけ便利に使える(レーダーになったりバイクになったり)なら我々の今の生活と同じようなものかと思えて仕方ないのです。
理論が魔動機なだけで。
と言うことは、そこに蛮族という人類の敵が攻めてくるわけですから、闘うための兵器を研究してるのは当然か、と。
そこで、今回の舞台は『バトルテック』の基地をイメージしてダンジョン作成。
『メックウォリア』のルールブックとかあれば参考資料というか、そのまま基地を一個パクッて出そうかと思ったんですけどね(笑)。
結構、パーティが金をケチったので、戦闘が長引いて死にそうになってましたけど。
全力でかかればそんな苦労しない敵なんですけどね、ブロブ。
ちゃんと休める部屋もあるし、時間制限のない探索なのに。
『SW2.0』では割と金には困らない気がするんですが。
正直、買うアイテムも現在少ないですし。
特に武器がね。
魔力を込めるとか言い出すと、結構な額にはなりますけど。
あと、私見として同じ武器を使い続けるというのは不自然な気がする。
道具は壊れていくのが当たり前で、定期的には買い換えないといけないと思うんですよね。
十分に手入れしてても限界は来るわけで。
そこら辺をオリジナルルールには入れたいと思ってます。
損傷度とかファンブル振ったら武器壊れるとか、鍛冶屋に修理に出しても切れ味が落ちてくるとか。
ハウスルールとして、『SW2.0』に取り入れるか。
となると、鍛冶屋の技能が必要か。
武器の手入れを自分で出来れば費用も浮く。
逆にギミックを仕込んで、命中や打撃点を上げるとかも出来たら使えるなぁ。
   
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