ゴブリンがゴミのようだぁ!!

本日は地元サークルのセッション。
『ソード・ワールド2.0』持ち回りGMキャンペーンは第16回目にして、最終回前編といった感じ。

まあ、ビックリしたのは一番乗りだったわけですが（正確には２番だった模様）、ここにいる可能性の低い人を見かけた様な気がしてたんですが、どうやら錯覚では無かった。
というわけで、東方関係で知り合った仮称【NKI】くんが参加と言うことになりました。
しかも、TRPGの説明もなくここに【のっぽ】によって召喚されたらしく、【ぺいきち】がそこから説明を開始して、キャラ作成からという。

全ＰＣ紹介。

●ゴウラ・バルディン：【あまた】
リルドラケン、男、36歳。

●アルト：【NKI】
ルーンフォーク。

●アルモリカ：【にー】
ドワーフ、女、15歳。

●イースレイ：【Puku】
人間、男、18歳。

●ヴァン・スケイス：【３号】
人間、男、引き籠もり。

●シア：【れつ】
エルフ、女、70歳。

●チェルシー：【A9A】
エルフ、女、15歳。

●ハイマン・アリュース：【のっぽ】
人間、男、21歳。

●メディウス・ランド：【ぺいきち】
エルフ、男、60歳。

●リッシュ：【えびたろ～】
ドワーフ、女、18歳。

●リトル：【奏】
タビット、男、8歳。

●ルーイ：【美戯】
ナイトメア、女、20歳。


今回の卓分けはこんな感じ。
GM：【にー】
PL：【奏】【３号】【えびたろ～】【A9A】【ぺいきち】


GM：【のっぽ】
PL：【れつ】【美戯】【NKI】【あまた】【Puku】


そんなわけでいつものように宿屋にいるところ、商人の護衛の任務がやってきました。
しかも、ワインなどの食料品を港町ロシレッタに運ぶだけというちんまい仕事。
このレベルのパーティーにしては凄まじい安い値段の依頼料で、しかもライダーがいないので馬車もろくに用意しないとか。
どんなふざけた依頼なんだと揉めましたが、結局イースレイが丸め込まれて引き受けることになりました。
そのせいで、馬車を人力で牽くことになりイースレイが･･････。

で、5日間ほどの旅の途中、ふと気付けば一人増えていたルーンフォークのアルトを加え、無事仕事を完了。
宿を用意してるのでゆっくり休めと言うので、肉体労働をした我々はぐっすりと寝るはずだったわけですけども。
夜中に何やら物音がするので、ゴウラは一階へと下りていく。
すると、ウェイトレスの女性が倒れていた。
そして、次の瞬間何者かに斬りつけられる。
見えない敵との戦いに大苦戦のゴウラの元に仲間が助けに来ると良いなぁ。
というわけで、ゴウラはかなりの深手を負いながらもパーティー一丸となり不可視の魔神を倒す。

気付けば宿の外、街も何か騒ぎになってる様子。
外に出て、通りがかった衛兵に話を聞くと、このロシレッタの街が蛮族に大挙して囲まれているという。
そして、今この街にいる有名な超実力派の冒険者の一団を呼びに来たらしい。
で、この街の無能な方々に最新兵器の戦車で一転突破、ルキスラまで援軍を妖精に行ってくれと頼まれて、自分たちの命のこともあるので引き受ける。
時間も差し迫ってるので大した準備も出来ぬままに新型戦車ジャガーノートに乗り込み一番手薄なところに特攻をかける。

襲い来るゴブリンの群を挽きつぶし、追いかけてくる骸骨騎士などを撃退して何とかマブダチのルキスラ皇帝に謁見することが出来た。
まあ、援軍の方は要請を受け入れてくれたが、我々に１つの依頼が。
バルバロスの顎まで行き、そこにある政権を執ってきてほしい、ではなく聖剣を取ってきてほしいと。
これがあれば大群であろうと、蛮族どもの能力は激減。
ちょろーい、とおっしゃっておられたような気がする。

そんなわけで、バルバロスの顎にある洞窟を探索。
凄い冒険が待ちかまえていましたが、凄すぎてここでは書けません。
いや、ホント凄かった。
キャンペーン1本分ぐらいに匹敵する大冒険デシタ。
奥にある合い言葉で開く扉の中には求める聖剣と、めっちゃ強そうな魔神がいました。
大変でした。
正面からガチでした。
GMのヒントがなければ2人死んでました。
誰が死んでたかって？
ご想像にお任せします。

で、無事聖剣を手に入れた我々はその聖剣を持ち逃げし、億万長者になりましたとさ。
めでたしめでたし。

とはならず、聖剣を無事届けました？



今日は他のゲームをやってる時間がなかったので、セッションのみ。
次回もそんな感じになるかと思うので、遅刻は厳禁ですぜ。
ところで、【NKI】くんはどうだったのだろうか？
俺は腰がかなり限界値を示していたので、そのまま帰りましたけど、みんなはどこかに行ったようで、感想などは如何だったのだろうか。
あと、【のっぽ】はキャラクターシートのイラストを【NKI】くんや【ブゥさん】くんに描かせてた。