あまがさきたろうがwebで独り言4代目

ミッドナイトイーグル

ミッドナイトイーグル

山岳サスペンスなのかアクションなのかヒューマンドラマなのかラブストーリーなのか、どれも中途半端になってしまったのが残念。
もっとどれかに絞れば面白くなったような気がします。
戦場カメラマンだった主人公がわりとありがちな理由で戦場カメラマンを辞めたのがどうも微妙。
普通それを分かって戦場に行ってるんじゃないのかと思うんですけど。
人間関係も複雑というか、妙にみんな主人公に繋がってるんですよね。

自衛隊のフル装備ってのがなかなか良かったんですが弱すぎる。
某国の工作員たちにあっさりやられ過ぎ。
まあ、自衛隊でも一人だけは異常に強かったんですけど。
某国の工作員が一個小隊山に潜入してるって、どんだけザルやねん日本の組織は。

なんか総理大臣は異常に熱い男でしたね。
ちょっと最後の決断シーンは格好良かったです。
リアルであんな状況なら真っ先に東京から逃げてるでしょうからねぇ。あんな総理大臣なら是非総理で居続けていただきたいです。

玉木宏のキャラもなかなか馬鹿っぽくて良かったです。
結構好きです、玉木宏。
凄まじく悪そうな石黒賢とかもはまり役?
あの時、実は石黒賢も工作員かと思いましたよ(笑)。
  

コメント一覧

あまた
まあ、その通りなんですけどね(笑)。
某国の工作員が自衛隊員に皆殺しにされたら物語は終わってしまいますから。
それに殺る気で来た人間と殺るかもしれないと思ってきた人間では心構えが違います。

ただ、リアルに某国の工作員と自衛隊員にこれだけの戦闘力差があったらイヤだなぁと思ったりはしましたけど。
YOO
>弱すぎる。
映画としての表現は正しいと思う
普段精鋭の者はそれこそ映画の中では逆にあっさりやられる存在となる
のは伝統のようなもんですから
映画ザ・ロック等を見ても判るとおり
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