地獄へ堕ちろっ！ タクシーども！

いや、ホントあの無法者ぶりには殺意すら覚えるね。
仕事帰りに日本橋に行くべく御堂筋を愛車カブで走ってました。
すると、右の車線を流れに合わせた走りをしている私をズンズンと追い越していこうとしてるタクシーがいますことよ。そして、追い越して３ｍ程したら突然指示器も出さずこちらへ車線変更。もちろん、私は急ブレーキですわ。ああ、びっくりしました。・・・なんて悠長なこと行ってる場合か、俺！　マジで●●ゾ、コラッ！
で、しばらくすると、右車線にまたしてもタクシーです、黄色の。イヤな予感がしつつ様子を窺ってると、またしても指示器なしの車線変更！
で、しばらくたつと、右車線にまたしてもタクシーです、真っ黒の。イヤな予感がしつつ様子を見ていると、またしても指示器なしの車線・・・。
なんや、私が悪いのですか？
御堂筋をカブで走ってはいけませんか？
そうなのですか？
もうイヤだと思いつつ、左車線の左ラインから少し内側走ってたら、右の車線にタクシーが。そして、ほぼ並んだ状態でこちらの車線に車線変更。突然のプレッシャーに少しふらつく。・・・こいつも・・・・。
極めつけは、タクシーもやり過ごした頃、前方を国産高級車が走ってました。ちょっと遅い感じで。追い抜くのもアレなので、後ろ付いて走ってると、突然ブレーキ！　おっと、大丈夫。しっかり車間距離取ってるぜ。で、１分しないうちにまたしても急ブレーキ。まだまだ、大丈夫だぜ。なんたって車間距離しっかり取ってるからな。そして、また。そして、また。そして、また・・・って、鬱陶しいわっ！　何を急ブレーキ踏みまくっとんねん！　何もないやろがっ！　もういいです。付き合いきれません。お先に行かせていただきます。カブでも抜いていける程度のスピードです。左側あいてるところをスイッと・・・行こうとしたら左によってきやがった。いったん下がって様子を見る。・・・よし、もう一度・・・って、またよってきやがった！　これは、アレですか？　アレですよね？　アレだ！　嫌がらせだ！　完璧にワザとだろ。絶対そうだろ。えぇ!?　分かってますとも、お車様が通るところを原チャ風情が走ってるのが悪うございますよ。そうですとも、そうでしょうともっ!!!!!!!
で、難波に着いた頃にはどっぷり疲れ果ててました。
帰りはマジで二回ぐらい眠気で意識が飛んでました。
危うく、向こうの世界へ旅立つとこだった。

地獄へ堕ちろっ！　タクシーども！