インシテミル 7日間のデス・ゲーム

『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』

時給11万2000円という煽り文句で人を集めるアルバイト。
暗鬼館と呼ばれる山奥に建てられた建造物に7日間閉じ込められる。
そこで事件が起きては解決し、探偵役や犯人にボーナスが発生。

そんなこんなで集められた10人が凄い事になってしまう。
正直、ちょっと前に流行った感じの奴を詰め込んだ感じ。
推理部分も結構古典作品のベタな感じのネタをそのまま使ってるから、目新しいモノが全くない。
最後のどんでん返しがある意味なかった。
予想通りのどんでん返しと言いますか。
悪くないけど、とくに良くもない。

藤原竜也のあの小物ぶりの演義が最高ですね。
むしろ小物過ぎて、これが引っかけなんじゃないかと思ったぐらいです。