“勇将の下弱卒なし”とはまさにこの事ッ！

今日は３号君の『エムブリオマシン』のキャンペーン第３話。

サイファ王国の東の端にある公国の１つ、ハノン。
ハノンの公子とその仲間達の物語。
大国カートラが国内の混乱を期にサイファ王国に侵攻を開始。
瞬く間に王都の近くまで進軍を許してしまう。

■シルヴィア・トーラー：【あまた】
28歳、女性。
ハノン公国でも公王からもっとも信頼されている将軍の一人。
職人だった父が死んだ時、母親がとある貴族に見初められ貴族となるがその生活に馴染めず、また他の親族・貴族達からの様々な嫌がらせに嫌気がさし、さっさと騎士団に。

■クマザサ・ハノン：【紳士】
15歳、男。
ハノン公アマチャヅルの長子。
自領にいるセレナとラブラブっぷりを見せつけ、良くないフラグを立てつつある。

■ルミナ・アーク：【A9A】
22歳、男。
シルヴィアの部下で潜入しての情報収集などが特技のはず･･････だったんですけど。

■キルスティン・エルステン：【にー】
15歳、女。
シルヴィアの部下。
クマザサの幼なじみでもある。

前回のシナリオにより、北方戦線はアルト公国の公子ライマンを救出したことで反撃開始。
さらに南部戦線のハノン公国はセシリアンダ率いる通称“山猫部隊（スカーレット・オセロット）”が戦線に加わった事により劣勢から一転優勢に。
しかし、セシリアンダは現国王とは従姉の関係であるが、国家反逆罪で追われている身でもあった。
故にバカ国王に呼び出しを受けて、謁見ということに。
まあ、その時に王城の廊下で我らと少しの邂逅があった。
ほんの数瞬の出会いではあったがシルヴィアは尊敬の念を抱く。
そして、セレナからの手紙がクマザサに。
いつものラブラブっぷりは相変わらずではあったが、手紙にはロードグラムの剣が添えてあった。
何やらセレナの父の形見であり、先のカートラ軍の侵攻時に奪われていた物が取り戻されてきたとか。
それをクマザサにと言うことなのだが、凄まじくイヤなフラグのような気がしてならない（笑）。

で、北部・南部の両戦線が安定し、むしろ追い風となった状態により、カートラ軍は中部戦線を一旦大きく後退させることにした。
そこでバカ国王以下バカ大臣達が王都で浮かれる中、オルディナント公が一人軍を率いて追撃を。
そこで我らもその援軍にと出たわけですが、地雷原で酷い目に遭うわけですな。
そして、何とか敵軍に追いついたところで、カートラ軍EM第9戦隊と戦闘に。
通称“グラップラー”“ランサー”“バーサーカー”の三機を相手にする事になった。
“バーサーカー”の自爆でひやりとしたり、“ランサー”の間合いの広さに刺されまくるルミナ機だったり、“グラップラー”のロケットパンチで精神崩壊の境目で踊るクマザサとシルヴィア。
なんとか死人も発狂者も出さずに終了。
次回からは新型機に乗り換える予定？