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フクロモモンガの袋田さん

2011年12月17日にやってきたフクロモモンガの袋田さん気まぐれでわがままで小心者だけど愛くるしい袋田さんの記録。

郊外に向かう列車には乗ってはいけない。馳せるだけに留めた方が幸せに違いない。

2008-08-21 | 日記

毎朝毎朝満員電車を待っている間。

駅のホームで思うのだけれど。

誰もが思っているように。

「下りのすいている電車に乗って会社とは逆方向に進みたいなあ・・・。」

でも、私が思うに。

それにレギュラーで乗るようになったら。

(1度たまたま下りの方向に進む職場に就職した時のことをふと思い出しただけなのだけど。)

それでも今朝「下りのすいている電車に乗って会社とは逆方向に進みたいなあ・・・。」と思ってしまったのだけど

あ、逃げ場がなくなる。

これにリアルに乗るようになったら逃げ場がなくなる。

って思った。

この下りの線路の先に

(家の場合これに乗っても終点は案外近いものばかりで違う意味でがっかりな気がするのだけど。)

思いを馳せることが幸せだ。と

ぎゅうぎゅうにプレスされて。人に足を踏まれて。耳くそが詰まってる知らないおじさんの耳を顔に押しつけられたり。誰かの鼻息が電車の空調より強く自分にあったていたり。

そういう思いをしながら桃源郷を思う方が幸せなのかもしれない。

案外桃源郷なんて思っているところにはなくて。

鼻息の空調から逃れたとき。電車のドアから虫の大群みたいに解放されたときに

ふと見えるのかもしれないけれど。

これをどれくらい繰り返せば

リサイクル何回すれば

報われるというかなんというか

次のステージに上がれるのかな。

と思ってみたり。

今日も黄色い龍に飲み込まれてうんこになって街に流されてここに座っています。

バクテリア分解中。

 

 


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