＊消費増税は「狂気の沙汰」、税率５％で野党共闘を－れいわ・山本氏
9/17(火) 9:18配信
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190917-79496649-bloom_st-bus_all
（ブルームバーグ）： ７月の参院選で２議席を獲得した「れいわ新選組」の山本太郎代表が、野党の中で存在感を増している。日本経済はデフレ脱却を果たせていないとして、10月からの消費増税は「狂気の沙汰としか言いようがない」と批判。５％への減税を共通政策とした共闘を目指す考えだ。
山本氏は13日、ブルームバーグのインタビューで、消費税率が10％になると税負担の計算が容易のため、買い物の際に「ブレーキがかかりやすくなる」と消費落ち込みへの懸念を示した。アベノミクスについては、機動的な財政出動という「第２の矢が放たれていない」として、生活苦にあえぐ人たちを支援して消費を喚起する政策へ「大胆に財政を出動させていくべきだ」とも語った。
れいわ新選組は、消費税廃止や全国一律で最低賃金1500円への引き上げ、奨学金の返済免除などの政策を提唱。財源としては「インフレ目標２％に到達するまで」の間は新規国債の発行でねん出する考え方を示している。
山本氏は「インフレをしっかりコントロールしていけば問題ない」とするが、その主張は自国通貨を持つ国の政府は通貨を無限に発行できるため財政赤字が大きくなっても問題はないという考え方が中核となる「現代貨幣理論（ＭＭＴ）」と似ている。
ＭＭＴは米民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員らが支持しているが、山本氏は自身の経済政策は「ＭＭＴというより、マクロ経済学の入門編の話」と説明する。
減税法案
消費税に関しては、立憲民主、国民民主など野党が、10月の引き上げ以降に８％に戻す減税法案の国会提出を検討している。山本氏は、両党などの動きについて「その先に５％に下げるという合意が見えているという話ならば、８％には乗ってもいい」と連携に前向きな姿勢を示す。
参院選で消費税の廃止を訴えたが、山本氏は他の野党と「手を組みながら政権交代をして、まずは５％」を第一歩として実現させる戦略を描く。共通政策として消費税は一番分かりやすく、次期衆院選に向けて与党に対抗するには「ここをぶつける以外にはないのではないか」とした。
単独で政権交代を可能にできる野党が存在しない中、理想の政策だけを何十年も言い続けるだけの「万年野党にはなりたくない」とも述べた。
立憲民主の枝野幸男代表は先月の会見で、れいわの参院選での躍進について「大変素晴らしい戦いをされたのではないか」と語った。「さまざまな点で従来の５党派の枠組みに加わっていただける余地があるのではないか」との考えを示した。先月末には、立憲民主の中谷一馬青年局長ら若手議員が山本氏と共に消費税を廃止したマレーシアを視察した。
「すべての選択肢排除しない」
参院選では特定枠で擁立した重度障害のある２人が当選し、山本氏は落選したものの、インターネットや街頭演説などによる呼び掛けで約４億円の寄付を集めるなど旋風を巻き起こした。支持層は山本氏と同じ、30代半ばから40代半ばの「ロストジェネレーション」と呼ばれる就職氷河期世代が一番多いという。
共同通信が11、12両日に実施した世論調査では、自民の支持率が47.7％、立憲民主が10％、れいわは3.4％と公明や他の野党を上回った。山本氏は、政策実現には「何かしらのバッジは付ける必要がある」と述べ、10月の参院埼玉選挙区補欠選挙や来年の東京都知事選、次期衆院選出馬など「すべての選択肢は排除しない」と話した。
山本氏は、安倍晋三首相がかつてないほど強固とする日米関係についても問題視する。８月の首脳会談でトウモロコシの購入を約束するなど日本は米国の現金自動預払機(ＡＴＭ)のような存在になっており、「米国にとって」素晴らしい外交をしていると批判。同盟国であっても「実は使いっぱしり、植民地」であり、関係性が改善される必要があるとも述べた。
山本氏は兵庫県出身の44歳。俳優として活動していたが、2011年の福島第１原発事故後に反原発運動を始めた。13年の参院選東京選挙区で当選、翌14年に当時の生活の党に合流し、小沢一郎衆院議員と共に「生活の党と山本太郎となかまたち」（16年から自由党に党名変更）の共同代表を務めた。４月の同党と国民民主の合流には加わらず、新たにれいわを結成し代表に就任した。
(c)2019 Bloomberg L.P.
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すべて、山本さんのおっしゃる通りでございます。
当ブログの常連さまなら、何故管理人が山本さんの経済政策や政治政策に同意するかご理解いただけると思います。
まさに、狂気の沙汰である支配富裕層優遇の社会システムと経済政策。奴隷が苦しんでいてもなんとも感じない、自分さえ良ければいい政策。
一般庶民がこんなに苦しんでいるのに、お気楽なものです。
はい、大丈夫です。そういうことがまかり通っていた時代はもうすぐ終わりに近づいて参りました。
わたしたちはこの3次元支配奴隷低級制度によって、たくさんの学びと気づきを得ることができました。
支配層富裕層の皆様には深く感謝しております。
そうはいっても、もう10年以上も社会の次元上昇は停滞しております。そろそろ日本も大規模な目覚ましが起こってもいい頃ではないでしょうか。
山本さんの経済政策と比較して、既存の財政政策があまりにも酷いので、全世代型社会保障を早期に実現するとか何とか言ってますが、既存の財政政策は廃止して、早急に新しい価値観によるシステムの再構築が必要なのです。
財務省には、経済政策が間違えていたことを認めてもらうことになるでしょう。
弱者が泣き寝入りするとか、我慢するとか、もうそういう時代ではないんです。
対米も同盟国であるというのは単なる名目。同盟国とは対等であることが条件。敗戦した日本は米国と対等な関係であるわけではないですよね。なので山本さんがおっしゃる通り、実質的に日本は未だに米国の植民地だという認識です。
また発ガン性のある除草剤・グリホサートを使って遺伝子組み替えしたトウモロコシを売るなんて、売る方も狂気の沙汰ですが、買って国民に消費させる方も狂気の沙汰ですよね。狂っているとしか言いようがない。
それを飼料として、食べさせられる方の身になれないんですよね。。動物だから構わないとか、そういう次元の低い意識の人たちに政権を任せるのはもう終わりにしたいですね。
動物も植物もワンネスの中にわたしたちと同じ『いのち』というエネルギーを共有しております。すべてはリンクし、繋がっているんです。
管理人は、動物も植物も人間も常に同等対等に観ております。時として人間は動物や植物に劣る存在だと感じることがあります。そんな人間に対しても分け隔てなく愛を注いでくれる動物や植物たち。
地球の生命や環境を大切にして、共に共存していけるようなシステムに修正できるといいですね。
社会に正気を取り戻しましょう。
狂気の沙汰を後押しする勢力が、急速に弱体化して参りました。
あるがままで
