ありのまま日記

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神社仏閣業界も次元上昇

2018-08-16 07:59:59 | ありのまま日記 世界・政治・経済

*「墓じまい」増加で相次ぐ「離檀料」トラブル 700万円請求も

8/15(水) 19:11配信 

 
 少子高齢化による後継者の不在などが理由で墓を撤去し、寺などに遺骨の管理を任せる「永代供養」に切りかえる人が増えています。「墓じまい」ともいわれる動きが広がる中、新たなトラブルも起きています。

 兵庫県姫路市にある「名古山霊苑」お盆に入り家族連れが訪れています。交通の便が良いこともあり人気を集めてきた霊園ですが、墓を返還する人が年々増加しています。今月20日からは過去最多となる55区画の応募を受け付けることになりました。

 「3年前くらいから増えてるんじゃないかと思うんですけど、今年度も既に20件ほど返還されてます」(名古山霊苑 大川毅さん)

 背景には少子高齢化や核家族化による後継者の不在がありますが、最近では「子どもに迷惑はかけたくない」と墓の維持を諦める人も増えているといいます。

 「こちらのお墓では長い間手入れがされておらず、草が伸びきってしまっています」(ビジャン亜里沙記者リポート)

 長年、誰にも手入れされない「無縁墓」も目立つようになり、霊園事務所に苦情も寄せられるようになりました。

 「毎年墓参りの時期になると、どうしても苦情が入ってくる。20~30件はあるのかなと。まずは連絡を取るんですけど、なかなか取れない現状」(大川毅さん)

 厚生労働省の調査によれば、「改葬」つまり「墓じまい」する件数は2016年には97000件と統計開始の1996年以来過去最高となりました。これに伴い、墓の遺骨をお寺の永代供養の納骨堂などに納める人が急増。カードをかざすだけでお墓が出てくる近代的なものも出ています。

 一方で、寺の檀家から抜ける際に支払うこともある「離檀料」をめぐり、トラブルも相次いでいるといいます。

 「これはもうピンキリなんですけど、聞いた金額で一番高額なのが700万円くらい。明らかにぼったくり」(神戸マリン綜合法律事務所 西口竜司弁護士)

 遺骨を永代供養の寺に移すのに必要なのが、改葬許可証の発行です。もともとの寺から証明の印をもらって自治体に提出しなければなりませんが、その際に寺が高額の離檀料を請求するケースもあるというのです。

 「経営的な側面もあるかとは思いますが、それよりも檀家を失うということは、寺院の中で地位が下がりますよね。檀家離れを防ぐための抑止策、もっと言えば住職のプライドもじゃないか」(西口竜司弁護士)

 先祖代々受け継がれてきたお墓。その姿は今の時代を映し出しています。
 
**********
 
ビジネスと化した宗教の世界。いわゆる宗教の一つでもある神社仏閣も、いよいよ変化の時を迎えています。
 
一般庶民は失業したり破産倒産したり、地震台風などの災難に遭遇し、生きていくことそのものがサバイバルとなる地球次元上昇。神仏を扱う業界だげが無傷というわけには参りません。
 
次元上昇は物事の捉え方、受け取り方なども含めた、組織運営方法など、長年積み重ねたさまざまな腐敗を浄化していくことを余儀なくされます。
 
そもそも霊魂を扱う聖職者が、檀家離れを防ぐために破格な金を請求するなど以ての外ではないですか。
 
いくら生活のためとはいえ、聖職者としてのプライドはないんでしょうか。社会的地位を優先するビジネス化してしまった業界の成れの果てですね。政治の世界と同じくらい腐敗しています。
 
金に魂を奪われるとはこのことなんです。墓地が廃墟になるのも時間の問題となりそうです。
 
 
 
 
 
あるがままで
 
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