【今とは永遠の一部】
『今』というエネルギーは無限であり永遠の一部です。なぜ『時』と表現しないかというと、宇宙に『時』は存在しないからです。
【物質の源は純粋なる宇宙エネルギー】
この無限宇宙はすべて純粋なる宇宙エネルギーで構成・形成されています。
エネルギーの波動が下がりって密度が濃くなり個体化したものが、私たちの視覚で判断できる物質たちです。
宇宙の産物の一つである私たち。私たちの本質・源もエネルギー(霊)であり、エネルギーの世界を認識・感知するためには、時間や場所など三次元にあるような概念とは異なる見方、受け取り方によって可能になります。
【地獄も住めば都】
三次元で生きる私たちは一人一人は、小さな貝殻の中で生きる貝のようなものであり、貝殻の外には計り知れない大きな海原があることを知らない状態にあります。
貝殻の中は狭いけど、住んでみればなかなかいいもの。住めば何処も都です。その中で一生を終えることもまた人生の選択の一つです。
一方、ここへリピーターとして来られる方は、小さな貝殻の中で暮らすことを止めたか、もしくは、貝殻暮らしを意識的に止める可能性のある方々。
変化を拒むことなく、受け入れ、それが宇宙からの愛だと捉え方ることができる。
恐れは魂の成長を停滞させます。
この三次元世界の進化が止まったことは、悪魔崇拝者という闇の支配者が、恐れを人類に洗脳してきたのが大きな功績です。
ですから、その洗脳から醒め、貝殻の外の世界を知ろうとすることは、恐れを超越したことになるのです。
【宇宙の法則に則って生きる】
この大宇宙には法則があります。その法則を知り法則に則って生きることは、高次元的な生き方ですね。
宇宙の法則を知りながらも、法則に則り、法則を使えない魂もいます。なぜなら、宇宙の法則を使って生きるレベルは、ある一定の個人的カルマは解消される必要があるからです。
出したエネルギーが返ってくる。
自分が発した思いや行動が、そのまま同じ状況で、または異なる状況で自分に起こります。
この無限宇宙はワンネスの世界ですので、他にすることは自分にすることと同じです。出したものが返ってくる。因果応報のことです。
神からの罰でも何でもありません。単に自分の思いと行いが戻ってくるだけです。
三次元の分離感の強い社会では、他と自分はいつも分離していますので、いのちや魂のレベルで物事を捉える習慣がありません。
三次元では他(悪)と戦うことがカッコよくステイタスになっており、悪魔が構築した闘争システムは未だに三次元世界の常識なのです。
内なる葛藤や闘いを終わらせることが、アセンションであり、本当の目覚めですね。
こうやって、三次元世界の一般的な観念や概念とは異なる次元の習慣や物事の捉え方などをご紹介していると、この三次元世界の常識を真逆に生きると幸せになれることが分かります。
【愛を求めると不幸になる】
例えば映画やドラマでは白馬の王子様が、愛し幸せにしてくれるようなラブロマンスが主流です。
宇宙の法則から観ると、相手に依存する幸せは儚く、いつか壊れるもの。
愛とは求めるものではなく、自ら与え施すもの。ネガティヴな心の習慣を見直し、小さな幸せを実感し感謝する。
このように幸せになることは、本当はとても簡単なことなのです。
【三次元社会に生きながら、高次元世界の恩恵を受ける】
三次元世界の感覚とは異なる感覚で毎日を暮らすことで、三次元社会にいながら、五次元的(高次元的)な恩恵を受けて暮らすことができます。
三次元世界の一般常識とは異なる捉え方と生き方を選択すればいいのです。だからといって、ここで述べる一般常識に囚われない生き方は社会にあるルール違反にはなりません。
これは極めて高次元的な心の選択による生き方なので、高次元からの恩恵に溢れています。
このプロセスの中には霊的能力も開発されてくるでしょう。
高次元的に生きるということは、すべてにおいて、三次元の常識を越えるということです。
意識や想念を高次元に設定することで、私たちは自由自在に生きることが可能になります。
あるがままで