ありのまま日記

地球は愛と平和の次元へ

*仏「徴兵制」大幅後退 16歳前後に1カ月奉仕義務 マクロン氏公約

6/28(木) 7:55配信 

 
■「押しつけ反対」方針修正

 【パリ=三井美奈】フランス政府は27日の閣議で、16歳前後の男女に最低1カ月の「普遍的国民奉仕」を義務づける計画案を発表した。相次ぐテロや移民流入で危機感が高まる中、若い国民の結束を図るのが狙い。政府は近く学生団体などとの協議で実施策を詰め、来年から段階的に導入したい方針だ。

 マクロン大統領は昨年の大統領選で「徴兵制復活」を公約したが、軍事的側面は大きく後退した。閣議後、ブランケール国民教育相は記者会見で「国民奉仕」は2段階で行うと発表。(1)最初の1カ月は義務奉仕で、共同生活とする(2)2段階目は任意参加。16~25歳の若者が3カ月から1年間、任意で参加する-制度になると述べた。

 義務奉仕の一部は夏休み期間に実施し、軍の役割や人命救助を学ぶ予定。第2段階では、軍や消防隊、公共機関などで職業訓練に近いものが想定されている。ダリューセック国防副大臣は、「軍は教育者として役割を果たす。軍宿舎の提供も検討中だ」と発言。国民奉仕は「生まれ育ちの違う若者が共に集う場になる」と述べており、軍事訓練は想定していないもようだ。

 徴兵制復活はマクロン氏が昨年春の大統領選で公約。大統領就任後の今年1月、軍幹部を前に実施の決意を示した。背景には2015年以降、国内で相次いだイスラム過激派テロで、実行犯の大半がフランス生まれの移民2世だったことがある。社会で疎外されがちな2世と白人の若者が共同生活を送り、連帯感や国民意識を高めることを狙った。マクロン氏は「国民結束の機会」と述べ、海外派兵や戦力育成が目的ではないと強調していた。

 しかし今月初め、大学生や青年団体など約10組織が日曜紙で、一方的な徴兵制導入に抗議する共同書簡を発表し、「押しつけには反対。奉仕活動は国民が選択できる制度にすべきだ」と訴えた。国会では「軍の負担増大につながる」との懸念も出て、政府は方針修正を迫られたとみられる。

 制度は年間60万~80万人の参加を見込んでおり、年30億ユーロ(約4千億円)かかるとの試算がある。

*********
 
マクロン大統領の徴兵制公約、選挙前に聞いた時、上手くいくかな?と思いました。
 
今更徴兵制なんて時代に逆行していますから。
 
地球は愛と平和の次元へと進んでおり、戦いは既に終わっているのです。
 
今回のフランスが決めた、なんちゃって徴兵制はボランティアさながらの奉仕活動となる様相。
 
夏休みの義務奉仕で共同生活もさせてもらえるなんて、子供たちの学びや成長体験には、とてもいい企画だと思います。
 
ダラダラしがちな夏休みにメリハリが付いていいではありませんか。マクロン大統領、GJですね!
 
さて、国会答弁で多くの虚偽が明確になった日本の首相は、平和憲法の改正を提案していますが、年内発議も微妙になってきました。
 
被曝した多くの国民の命と引き換えに獲得した平和憲法を改正することは、やっぱり無理…という雰囲気ですね。
 
働き方改革も労働者にとって杜撰な法案。経済界や支配層から脅されているんでしょうか?法案が明日可決になるようです。
 
たとえ働き方改革で奴隷制度を強化しても、近い将来ベーシックインカムで社会保障を確立していくことを余儀なくされるのは目に見えていますから。
 
もういい加減、無駄な抵抗は辞めたらいいのにね。
 
地球は愛と平和の次元へと進んでいるのです^ - ^
 
 
 
 
あるがままで
 
 
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