ありのまま日記

社会の奴隷を辞める時

*ハンガリー、「奴隷法」可決で超党派が大規模デモ 参加者1万5,000人超

12/17(月) 16:53配信 

 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181217-00000030-jij_afp-int

 

AFP=時事】ハンガリーで時間外労働の年間上限を大幅に引き上げる労働法改正案が可決され、首都ブダペストでは16日、保守派のオルバン・ビクトル(Orban Viktor)首相率いる政府に抗議する超党派の大規模デモが行われた。一部の参加者が警官隊と衝突する一幕もあった。

【関連写真】「奴隷法」に抗議するデモ参加者たち

 緑の党から極右政党まで全野党が一致団結してオルバン政権に抗議するのは、2010年にオルバン首相が返り咲いて以来初めて。地元メディアによると、野党と労働組合が呼び掛けたこの日のデモには1万5000人以上が参加した。

 12日に議会で可決された労働法改正案は、雇用主が要求できる年間残業上限を250時間から400時間に引き上げるほか、残業手当の支払いを最大3年延長できるとしており、「奴隷法」との批判を浴びている。

 政府は、人員不足に苦しむ雇用主に必要な法改正で、長時間勤務を希望する労働者にも恩恵をもたらすと主張している。

 16日のデモは議会前の広場で解散したが、一部の参加者が野党議員2人に率いられてハンガリー公共放送局前まで行進。陳情書を読み上げようとしたが阻まれたため発煙筒などを投げ、警察が催涙ガスで応じる事態に発展した。【翻訳編集】 AFPBB News


*********

 
さてさて、ハンガリーのデモも更に広がってきましたね。
 
この奴隷法、労働賃金の支払い猶予が三年なのだそうです。働いても貰えない可能性があるということですね。どうりで、ハンガリーの人たちが納得しないわけです。
 
とは言え…日本の一日数時間の(無報酬)サービス残業よりましではないですかね(笑)
 
日本の年間の残業時間の上限は720時間。このデモが起きている奴隷法よりもはるかに長いです(笑)

高プロのような法案もすんなり通ってしまう日本。感覚がもう麻痺しているんですね。


このハンガリーの『奴隷法』への抵抗により、日本のサラリーマンや労働者も社会の『奴隷』であるということを認めざるをえなくなりました。
 
日本の労働法はハンガリーの奴隷法よりも悪質です。
 
労働者の会社への忠誠心を、会社が利用することを終わりにしなければなりませんね。
 
欧州では、人々がもう社会の奴隷でいることを辞めたいという気持ちからデモが広がっているのです。
 
数年前にワールドニュースでギリシャ人の女性がギリシャ政府の金融政策を批判し、笑いながら…
 
I am not a slave !
 
と言っていました。もちろん、その部分は日本語には訳されてはいませんでした(笑)
 
彼女の言う通り、私たちは奴隷ではありません、一人一人が神のわけ御霊なんです。こんな奴隷法と呼ばれるような支配富裕層優先の法案が世界に存在するから、不公平不平等な社会が成り立ってしまうんですね。
 
一人一人が神の化身として相応しい社会構造の構築を!
 
 
 
あるがままで
 
 
 
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