私はライラ星では意識体として暮らしています。
三次元の地球へ転生する際には、ヒューマノイド生命体を選択しての転生となった。
ライラでの記憶している暮らしの一場面では、海を眺めていた私は谷を下り、しばらく海岸を歩いてマリーナへと向かっていた。
そこで小舟に乗り、海釣りにでも行こうとしていた。
私の前には数人がいて、既に舟を待っている様子だった。みんな優しく穏やかな雰囲気で、すべてが黄金色に包まれていた。
ここで暮らす魂たちは喜びに溢れ、思い思い自由に生活を楽しんでいる。
必要なものは思った瞬間に手に入るけれど、この次元には食べる習慣はない。
そして高次元ライラからは、別の宇宙空間へも自由に往来することができる。
この次元で暮らす魂たちは、『あるがまま』という純粋な意識を共通で持っており、ライラの魂たちにとっては『宇宙の法則』と『無限の創造力』こそが普遍的な神愛として受け入れられている。
また無限宇宙には、たくさんの独立した宇宙が集まっていて、地球が属している銀河系宇宙もその中のひとつ。
独立した宇宙には、それぞれのエントロピーを保持するシステムが備えられている。ひとつの宇宙は、一人のヒューマノイドとして例え捉えることもできる。
もともと地球人の肉体(ヒューマノイド)は、永遠に機能するように神と創造主直結のヒューマノイド創生チームによって創造された。
地球人は長い歴史の中で、ネガティヴエネルギーに侵略された地球において、三次元の破壊的エネルギーによって病や死を受け入れるための交配と遺伝子操作が進んでいった。
5次元に昇格する地球では、住人の遺伝子が創生時に創造されたバージョンに戻る(バージョンアップという時もある)こともプログラミングされている。
故郷・高次元ライラにいる時のライトボディには病も死もない。そのような細胞を物質次元の地球で実現するのが地球アセンションと呼ばれている。
この次元での地球では、神の持つ物質の創造性を神の化身となった地球人ヒューマノイドが具現化する。まさに地球において、神の領域が現実として物質界に出現することになる。
現在のライラは物質次元を遥かに超越しており、意識体たちが暮らしている。
地球もいづれ5次元を超え6次元へ、そして7.8.9.10次元…さらに上へと上昇していく。
神の意図とする愛とは具体的には表現であるけれど、在るという究極的な神の意志と目的は漠然としている。
すべての魂は独立しているけれど、ひとつのいのちを共有している。それにも関わらず、宇宙創生そのものは、純粋なる宇宙エネルギーの夢の中で繰り広げられている夢の断片にすぎない。
魂が属する純粋なる宇宙エネルギーによる波動世界とは、まるで円を高速化させた脱水機のようなものであり、真ん中は無・空・在るがままの神界。外側は動きの大きな物理的物質世界。
ライラは進化を続けながらも中心部に近い位置にあり、地球の位置は次第に内側へと向かっている。
私たちは眠っている時や瞑想の時、肉体次元を離れることができる。特に眠っている時には、アストラル体やエーテル体の波動調整が行われている。
例えば高次元意識や情報という光も、脳細胞や精神が波動調整されていなければ、錯乱して光が流れ込むことは困難になる。
波動調整が必要な時は、睡眠を取ると良いのでしょう。
故郷と繋がるその見えない道筋は、ありとあらゆるメッセージとして至る所から送られてくるものです。
それぞれの故郷の星は、純粋なる宇宙エネルギーが『経由する地点』であり、ヒューマノイドな肉体でいうところのチャクラのようなものであります。
私たち魂はエネルギーとして、みんな故郷の星を経由しており、あまねく魂の本質はみな純粋なる宇宙エネルギー『神』なのです。
在るがままで