
ソフトウェア開発者が、機能とは関係のない面でソフトの中に隠したメッセージや変わった表示のことをいうイースターエッグ。
前回はALZipの卵(=エッグ)として「新規フォルダ」を作成する際のフォルダ名に「鳥の名前」が付く機能と、通常に戻す方法をご紹介しました。前回のブログはこちら
今日はユーザー様が自ら、フォルダを開いたときの最初のフォルダ名を設定する方法をご案内します。(ALZipをダウンロードされていることが前提となります。)
設定方法
1.Windowsの[スタートメニュー]→[マイコンピュータ]→[ローカルハードディスク(C:)]
の順にクリック
2.[Program Files]フォルダ→[ESTsoft]フォルダ→[ALZip]フォルダ→[Language]の
順に開きます。
※インストールの際に別のフォルダやディレクトリを指定した場合は指定した箇所にあります。
3.[ja-JP.ini]ファイルを開くと中段から少し下の部分にBird1=はと Bird2=かも Bird3=おなが・・・・・・と書かれている箇所がございますので、鳥の名前の部分を例えばBird1=オレンジジュース Bird2=ウーロン茶・・・ などのように自分が表示させたい内容に変更して保存すれば完了です。
※その他の部分については変更するとバグ等の要因にもなりますので変更しないで下さい
4.新規フォルダを開くと、上の例でいうとフォルダ名が[オレンジジュース]などのように表示されます。
Bird1=○○さん!好きです。と入力しフォルダを開いたのがタイトル画像です。○○のところに名前を入れて、フォルダを開くのも現代的な!?告白の方法ではないでしょうか。
ALZipのダウンロードはこちらから(Vectorダウンロードサイト)
http://www.vector.co.jp/soft/win95/util/se433376.html