歩行支援機アルクが我が家にやってきた♪

歩行支援機アルクのすばらしさを身近な人に体験して欲しいと、デモ機として個人購入。サポート役は、理学療法士の息子二人!

仕事中アルクをずっと装着してみた♪

2017年08月02日 | 日記
ほとんどの人が見たことのない「アルク」を装着して、職場で日中を過ごすことは、とても勇気がいります。

すれ違うほとんどの人に、「それなに???」と聞かれます。

通りすがりの人に、短時間で「アルク」の説明をすることは至難の業です💦

「これはね、歩行支援機「アルク」といって健康な人が使う歩行促進器で、ばねと振り子の原理で脚上げをアシストしてくれるものです。」

「へぇ~。なんでそれつけてるの???」

「最近歩行の歩幅が狭くなって足も上がらなくなってきたから、介護予防のためにももっと歩幅を広く、足も上げて歩くようアシストしてもらうためにね」

「へぇ~。それでいくらするの?」

「送料込みで5万円くらい」

「高いっ!」

そうでしょうね💦

見たことも聞いたこともない人にしてみたら、漫画巨人の星に出てくる「大リーガー養成ギブス」みたいな特殊なものにしか見えません。


「もっと目立たないといいのにね」とか

「服の下に付けられたらいいのにね」とか

「もっとおしゃれならいいのにね」とか

みなさん勝手なことを言ってきますが、でも、このコメントはきっとこれからの開発に役に立つのかもしれません。

私は、数年前、TBS「夢の扉」で名古屋工業大学の佐野明人教授が「アクシブ」を開発する苦労を偶然見て、
「これだ!」と思いました。

その後、ビッグサイトで開催された「国際福祉機器展」に行き、アクシブを試着し、可能性を感じましたが、健常者である自分が購入するには「アクシブ」は高額でした。

でも、「もっと普及すれば誰もが手に入れやすくなるかもしれない」とひそかに願っていたところ、
今年「アルク」の発売!

これはもう、へそくりはたいてぜひ購入しようと、理学療法士の息子を誘って上野松坂屋へ出かけました。

購入目的は、自分の健康のためでもありますが、「たくさんの人に知ってもらいたい」、「見てもらいたい」、「試着してもらいたい」の気持ちのほうが勝っています。

開発者の苦労を考えると、装着して歩くことなどどうってことないです。

一日装着しただけでも、個人的にはいろいろな感想や意見がありますが、それはおいおい書いていきますね!



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