最北の高層湿原、松山湿原

松山湿原は道北の美深町とオフォーツクに面した雄武町を分ける山間部にある日本最北の高層湿原。
昨年この近くを何度か通り気になっていた場所で、7月10日は下見で、14日は新和ツーリストの花ファンの皆様方と訪ねました。
登山コースは駐車場から湿原まで約900m、登山道に咲く花を観察や撮影しながらゆっくりと登りました。
この湿原の一番の特徴は、風雨にさらさせ逞しく育った数多くのアカエドマツの姿、人影も少なく、トキソウ、タチギボウシ、ワタスゲなどが咲く爽やかな自然を心行くまで堪能しました。
登山口に咲くツルアジサイ


登山口の天竜沼、散策木道が整備されている。


登山道の両側に咲くゴゼンタチバナ


天竜沼の周遊木道


帰化植物のコウリンタンポポ


エゾレイジンソウ