平戸城は、平戸藩主松浦(まつら)氏の居城で、別名亀岡城とも呼ばれます。
平戸城主松浦氏は、始祖を嵯峨天皇の皇子源年(135融(とほる)とし、平戸にはその
子孫で、
第11代峯(松浦)持(たもつ)が、嘉禄元年(1225)頃に平戸港北側に
「御館山城」を築きました。
以来、松浦氏は「御館山城」から、正平72)「白狐山城(びゃっこざんじょう)」、
慶長4年(1599)「日の岳城」、と変遷をくり返しながらも、平戸港周辺を基盤として
勢カを拡張し、戦国大名へと発展していきました。
豊臣秀吉に領知の承認をえました。その後松浦氏は、慶長5年(1600)の「関ヶ原の戦い」では、
積極的な動向を表わし
ませんでしたので、徳川政権に豊臣派の可能性を疑われに及び、
慶長18年(1613)
築城して13年目の「日の岳城」を焼却して恭順の意を表したといいます。
現在の各櫓は昭和37年に平戸市が復元したものです。(関連サイトから引用)
各地の自然の花を訪ね、撮影しています。
山野草の栽培や育種も楽しみの一つです。
最新の画像もっと見る
最近の「西日本、自然の花巡り」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
- 山野草の観察、講座、展示会などのご案内(13)
- NHK学園オープンかスクール(60)
- 北海道、自然の花巡り(545)
- 東北、自然の花巡り(403)
- 関東自然の花巡り(2758)
- 中部、信越、自然の花巡り(809)
- 西日本、自然の花巡り(1080)
- オーストラリア(13)
- スイス(41)
- カムチャツカ半島(41)
- 北アメリカ(17)
- 中国、雲南省(65)
- 中国、四川省(164)
- 中国、青海省(27)
- 中国、チベット、台湾(57)
- 中国、陜西省・甘粛省、吉林省、北京(43)
- マチュピチュ(28)
- 英国、オランダ、モロッコの旅(100)
- 山野草の鉢植え、各地の展示会(1896)
- 小山飾り(96)
- 武蔵丘陵森林公園(40)
- 国際雪割草協会(IHS)/越後丘陵公園(78)
- 成田野草の会(62)
- 山野草愛好会と会誌、関連書籍(47)
- 定期関連誌(130)
- 園芸関連著書、監修書(13)
- 園芸関連、共著書、関連書(11)
- 登山、フラワーウオッチング関連書(5)
- フラワーフォトクラブ、TV他色々(94)
バックナンバー
人気記事