山チャリ^^って、、楽しいですよねぇ~^^。
でも、気をつけないと怪我をするかもしれません。
その怪我。。私しちゃいました。。右肩脱臼・骨折。。1ヶ月自転車は無理そうです。。
折角なので私の例から私自身あらためて気づいたこと、今後気をつけること、心がける事をbefore・afterに分けて考えてみたいと思います。。
before どうして怪我をしたのか? after 怪我の処置(通院)はどうするのか? どうやって家に帰るのか?
まず、before どうして怪我をしたのか?
これは、正直よく分からないのです。。一緒にいた仲間と話してもよく分からないのです。
この日は、富良野のスキー場のゲレンデを利用したダウンヒルコースを初めて走りに来て楽しんでいました。コースは見た目には、落差の大きいドロップオフやロックセクションが有るわけでもなく、特に難しそうには見えないのですが、兎に角スピードが出ます。私が希望する速度を遙かに超えている。。後ろから見ていたHさんによると、「上手くスピードに乗ってたし、コーナーでは車体も傾いてたよ。カッコ良かったよ。」と言ってくれてるのですが、いっぱいいっぱいでしたね。。^^;
転倒したのは、4本目かな?昼食後の1本目。。場所は丁度中間辺り、急な坂を半分下って一息つきたくなるような平坦はジープロードに出て直ぐの処でした。何故ここで、しかも骨折まで。。?というような場所です。でも、きっと4本目という事もあり、そこで思いっきり気を抜いてしまったのでしょうね。。まだ、スピードが落ちきってなかったのに激坂をくだり終えた直後で、目の錯覚だったのかもしれもせん。油断しました。勿論、私の技量不足もありますが。。。
教訓その1) ゴールして安全に止まるまでは、気を抜いちゃ駄目!!自転車がゆっくりでも動いてる内は気を抜くな!!
after 怪我の処置(通院)はどうするのか? どうやって家に帰るのか?
はっきり言えるのが、
教訓その2) 一人で来ちゃ駄目!!
写真の時は、両腕とも自由にならず、一人では立ち上がることはおろか寝返りも打てませんでした。右の胸も強打していて、呼吸もしにくい状態でした。。一人で来ていたら、ずっとここに横たわっていたのではないでしょうか。幸いにもAさんが心得のある方で助かりました。Oさんも仕事柄、仲間の怪我や応急処置などは慣れてらっしゃるので、痛みに耐えながらも、この時私は、この二人が一緒で良かった。。と思っていました。
何とか立たせてもらって、AさんとHさんに付き添われ、ゆっくりとジープロードを下る事になりました。この日は総勢10名で遊んでいましたから、他の方たちには先に自分の自転車で降りて、スキー場の係りの人に報告したり、3人の方に自転車なしで、ロープウエイで登って、コース中間辺りの事故現場まで徒歩で下り、そこに乗り捨ててある私とAさん、Hさんの自転車で下って貰う。。という大人数であるからこそ成せる技の見事な連係プレイを実行していただいたのでした。
そして、病院へ。。走る時は万が一の為に保険証を持参していた時期もあったのですが、幸いにも今まで何事も無かった為、今年に入ってから持参していなかったのです。そんな訳でこの日も。。。
お金の心配をしながら診察・治療を受ける。。脱臼は嵌めてもらい、骨折については札幌の病院で治療する。。という事になり、肩を嵌めて貰うと一気に楽になり、それまで背中を丸め呼吸もしずらく鈍い痛みに耐え、思考も良く働かずにいたのですが、背筋を伸ばし、笑って話すことも出来るようになりました。そうなると再び襲ってくるのが、お金の心配。。全額負担ですから。。
う~。出ました、なんと請求額、、46,610円なり。。勿論、、ありません。 でも助かりました。。カード払い可でした。。
教訓その3) 保険証とそれなりのお金は持参すること!! クレジットカードも。。
全額負担した分の差額については、後日、領収書原本と保険証のコピーを郵送し、振込みで返して貰えます。
さて、どうやって札幌へ帰るか?
教訓その4) 車は乗り合わせて、運転有資格者の数を車の台数よりも多く保て!!
何の事かというと、私に代わり桂沢湖までAさん。桂沢湖から我が家までKさんが運転してくれました。AさんとKさんは、この日Yさんの車に便乗してきてくれたので、私に代わって運転出来る人が二人いたのでした。。それが、教訓その4です。
付け加えると、我が家に到着後、Aさん、Yさん、Kさんには車から私の自転車を下ろし物置に収めるまでしていただいた事も書き添えておきます。この日初めて会ったKさんとのドライブも楽しかった。。
という事で、まとめますと。。山遊びは熊対策だけではなく、怪我や遭難なども考え、一人ではなく、複数人で行うべきである。
しかも、人選も良く考えて行わなければならない。という事を思い知った訳です。
この日、Yさんは三角巾をはじめ色々な救急の備えを持っていたり、Hさんは、冷静に帰りの運転などの打ち合わせなどを進めてくれたり。。勿論他の皆さんにも助けられました。
この日、私は図らずも同行のメンバーに恵まれていました。
この日、同行の皆さん、スキー場のスタッフの皆さん、病院と薬局の皆さんありがとうございます。
私も、いつか一緒で良かったと思われるようになりたい。。そんな機会は無い方が良いのですが、起きてしまった時は。。の話です。
さあ、、治ったらまた行きますよ~♪
何やらこの日のメンバーは次回の為に色々な準備を進めてるとか。。。そういう私も治る前から、プロテクターを購入しましたが。。^^;
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