かのフランシスコザビエルがローマに送った日本人についての報告には、
・この国民は、私が出逢った民族の中で最もすぐれている。
・日本人は一般的に良い素質を持ち、悪意がなく、交際して非常に感じが良い。
・彼らの名誉心は極めて強く、彼らにとって名誉にまさるものはない。
・日本人は概して貧しいが、武士も町人も貧乏を恥と考えている者はない
とある。
まさに日本人は、そういった孤高の精神があるからこそ苦境を乗り越えて
明治維新や第二次大戦後のような歴史的成長を遂げることができたんだ。
大きな壁に直面すると何事も本質が見えてくるけど、
3.11以降は、いまの日本を担う政治家や企業に
名誉心はあるのだろうかとも言いたくなるようなニュースばかりだ。
これじゃあ事ある毎に苦境を乗り越えてきた先輩国民たちの
せっかく偉業が台無しだ。
人生の中で学ぶべきことってなんだろう
僕たちは、何に向かって
命を燃やして行けばよいのだろう
孤高の精神を持つ日本人だからゆえ、
歴史上多くの試練を与えられ、それを乗り越えて
世界有数の経済大国になった
そんな日本が、経済の次に目的とするものはいったい何だろうか
そんな答えを探している時
ふと、こんな記事が目についた
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歴史学者の今枝由郎さんがブータンを旅した時、
迷い込んだ狭い道で車が立ち往生した。
向きを変えようにも、段差があって身動きがとれない・・・
すると、助けを求めたわけでもないのに
通行人の男性がそばの石を拾い、黙って段差を埋めはじめ、
通り合わせたひとが一人、また一人と作業に加わる。
誰も言葉を発しない。。。
--------------岩波書店「図書」より---
数分で段差はなくなったのだけど、
すべては黙々とはじまり、黙々と終わったのだと言う。
ヒマラヤ山麓のブータンといえば
GNP(国民総生産)ではなくGNH政策を提唱している国柄だ。
GNHとは、ご存じGNPで示される“金銭的・物質的豊かさを目指すのではなく、
精神的な豊かさ、つまり幸福を目指すべきだとする考えから生まれたもので
「国民総幸福量」といわれている。
現在、ブータン政府は国民総幸福量の増加を政策の中心としているんだけど・・・
おっと、ここで緊急速報がはいったぜ(; ・`д・´)!?
【ブータンの幸福度が世界一の理由は美しすぎる王妃がいるから】
・・・ふむふむ、先月ブータンの国王が結婚したというニュースか。
しかしまた美しすぎる王妃とは、
週刊誌が読者をキャッチさせるために使うありきたりの見出しですな。
だいたいこんな見出しで書かれたような記事に飛びついて
美しすぎる王妃を期待してしまうと
ふたを開けたとたんにガッカリすることのが多いんじゃが・・・
が・・・
が・・・・・・・これはっ!!!
なんとっっブータンの国王と結婚された方は
こういった記事には珍しくホントーに美しいではないかーーーっ
つか・・・この記事で美しすぎる王妃などと言われとる方は
オルゴのナ○ーシャ嬢のことだったのかーーっΣヽ(`д´;)ノ !!(嘘)
そういえば最近ナ○ーシャ嬢と仕事で顔を会わせないが
こんなところに行ってたんっすね~ヾ(^▽^)ノ
経済は、より多くの人を幸せにするため成長させるものだから
それは「精神的な豊かさ」を築くファクターにすぎないっすよね!
さすがWCさんは若いのに苦労(注1)してるだけのことはある
(注1):苦労=若い娘の手酌酒
GNH政策ですべての国民により多くの幸せをと考えてる国の国王とのご結婚とは
ここにきて最高の幸せを手に入れましたなあヾ(^▽^)ノわはは~!!!
つか、前回は
>技術の集大成をユーチューブかなんかにアップしてご紹介しましょう(たぶん)
なんて書いたが、パンチの効いた緊急速報が入ったので予定変更しました~♪
次回こそは10年早い「国民総幸福量」戦略が
美しすぎる変顔王妃戦略に、退化進化した技術の集大成を紹介しましょう(たぶん)