「数百人はいるだろう。よく集まったものだ…」
広い客席は完全にエキストラで埋め尽くされている。
船橋オートレース場を借り切った大規模な映画のロケに
チョイ役をもらうため数百人の劇団員が集まって来たらしい。
彼らにしてみると、その「チョイ役」こそが
輝かしい未来へのパスポートだった。
「おいお前、ちょっと来い」
監督に呼ばれた彼は、本木雅弘さんと
今は亡き横山やすしさんが座っているベンチの真ん中に置かれて
訳もわからず演技指導をされはじめた。
そもそも彼は、その映画の主演を務める人物に“人集め”という名目で
声をかけられたからそこにいるだけで
俳優の卵が欲しがるパスポートなどに興味は無かった。
まして音楽屋だった彼は、演技などしたこともない。
---1回目のNG---
数百人の溜息と冷ややかな視線が彼に集中する。
理解不能なストレスだ…
---2回目のNG---
テレビで見たことあるオバ様が、
演技指導者を差し置いて彼に注文をつけだした。
ヒステリックな指導には、明らかな「蹴落とし」が伺える。
そこで初めて彼は、それが作為的に仕組まれたストレスだと理解した
---3回目のNG---
オバ様のシナリオが完結する。
彼女は「なぜこんな素人に役をあげるの」と、誰に言うでもなく騒ぎだした。
一度は諦めたチャンスの再来に気付いた数百人のため息は舌打ちに変わり
地鳴りのようなざわめきが彼に集中していく。
もともとパスポートなどに興味の無かった彼だが、
自分が揶揄されているような状況に対して怒りを覚え
彼女と口論になった、しかしすでに孤軍奮闘の状態だ。
ロケは中断、騒ぎは大きくなりすぎた。
彼を抜擢した監督以外のすべてが敵となり
このままでは監督の立場か危うくなると感じた彼は
怒りを抑え、深々と監督に礼を言ってその場を去って行った。
本番ではNGしか出せなかった彼だけど、
オバ様の台本は忠実にこなすことができたんだ。
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客席をあとに階段をのぼっていくと、
白い小さなテーブルが並んでいるスペースに出た。
彼以外には誰もいない。
彼は勝手にロケ弁を見つけ出し
一番奥のテーブルでひとり、それを食べ始めた。
実際にオートバイは走っていないのだか、
がらりとした空間に響くレースを想定した数百人の歓声が、
違う世界のものに感じられる。
そんな時彼は、
もう一人ロケ弁を物色している人物がいることに気付く
ビートたけしだ・・・
たけしさんは、わざわざ一番奥に座っている彼の
正面のテーブルまでロケ弁を持ってきて座りながら
彼にこう言った・・・
あ、その前になぜ僕がこんな話を思い出したのか
申し遅れました
オルゴの新人をやらせて頂いてる「S」ですヾ(^▽^)ノ♪
オルゴのようなサービス業は初めての経験ですが、
人が集まるところには、楽しいコトとはもちろん
辛いコトだってたくさんありますよね
まして何も分からん新人なんぞは
失敗の連続で大変なんですわっ(; ・`д・´)!!
けど、僕よりほんの1ヵ月前にオルゴに来た先輩が
自分自身、まだまだ業務を覚えきっていないにも関わらず…
僕が失敗した時も、
僕がナイスな仕事をした時も
優しいガッツポーズで元気づけてくれます。
そんな先輩はなんと、枝豆というアダナだったらしい。
そこで連想されたのが、タケシ軍団の「つまみ枝豆」で
さらに、ニュースの森の編集で頭から離れない「20年前」というキーワード。
そんな状況から僕は、
20年前のたけしさんとの出来事を思い出してしまったようですね♪
>たけしさんは、わざわざ一番奥に座っている「僕」の
>正面のテーブルまでロケ弁を持ってきて座りながら
>「僕」にこう言った・・・
例の毒舌で「あのク○ババアほんとにしょうがねえ野郎だ!」
一気に気持ちが晴れましたよ(≧∇≦)ъ グッジョブ!
僕は改めて、たけしさんの神のようなオーラに気付きました。
もちろん、たけしさんはオバ様と親交があったから
そんなことを言えたんですけどね☆
その時のはにかんだような優しさに満ちたたけしさんの表情は
僕を救ってくれる例の「枝豆ガッツポーズ」と同じものでした。
枝豆せんぱ~い!!
ちょっと体調をくずしてしまったようですが、
早く元気になってくださいね~(((o≧.≦)o!!
もうすぐニュースの森が発行されます。
今回のコンセプトは、オルゴ20周年にちなんで「20年前の自分。」
ということで、ちょうど20年前のお話、ロケに行った頃の彼僕です
今じゃウエスト20cm・・・
体重20kg・・・
まあよいか!ヾ(^▽^)ノわはは!!
新人「S」でした~☆
東日本大震災に被災された、皆様に
心より お見舞いを申し上げます。
全国各地で、募金、ボランティアをはじめ
数々の活動がはじまっています。
今日の紙面では、「石川 遼プロ」が、
4・7のマスターズより、今シーズンのトーナメントの
全・賞金を義援金として寄付をする意向だそうです。
3・27には、船橋駅前で、ジャンボ尾崎が、
募金活動を行なっていました。
誰もが、みんな、復興を祈っての活動だと思います。
少しでも、一歩ずつでも、前に進むことができるよう
心より、お祈りしております。
忍法 オクちゃん
東北地方太平洋沖地震の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
昨日の選抜高校野球・・・東北高校が出場しました
結果は・・・残念でしたが・・・
彼らは全力疾走して輝いていました
被災地では練習もせず、ボランティア活動をしたり・・・
寮母さんの話によると、食べるものも減らしてくれて、
時にはバナナ1本で頑張ってくれていたそうです・・・
また、甲子園に出場できなかったチームが東北高校の練習相手となってくれたり、
ボールのプレゼントをしてくれたそうです。
日本が一つのチームとなって、支えあっている・・・絆を強く感じました
勝つ事はできなかったけれども、彼らにとっては生涯忘れることのできない
大会になったことと思います。
この地震によって、失くしたものはとても多かったけれども、
彼らと同じ、私も得るものも多かったです。
寧々姫
この度、東日本大震災で災害を受けた皆様に心よりお見舞い申し上げます。
初めまして枝豆ちゃんです
オルゴのstaffとして働き始めて、2ヶ月が経ちました。
まだまだ失敗も多く、お客様に迷惑かけてしまうこともあるかもしれませんが・・・、
一生懸命頑張りますので、よろしくお願いします
今回の地震本当に怖かったですね・・。今回の地震で災害の怖さを改めて実感しました。
あまりニュースにはなってはいないのですが、
被災地ではペットの問題があるそうです。(置き去りとか・・・)
こういう災害の時は、
自分の命、家族の命が優先になってしまうのは仕方がないことなのですが、ワンちゃん大好き&2匹飼っている枝豆ちゃんとしては、とても悲しくなります。
なんとかして助けてあげたいのですが・・・。
被災地の方が早く、安心して過ごせるように祈っています
こちら(さいたま市)では、もうあちこちで春のきざし が見られます。
先日行った公園の道端には、土筆がニョロ~と元気良く伸びていました。
木の枝を見上げれば、桜の蕾もほのかに色着いているのが分かります。
春の気配は、やっぱり人を励ます力がありますね!
被災に遭われた方々よりも、先んじてしまい申し訳ない思いですが、
どうか皆様にも、希望溢れる春が訪れることをお祈りいたします。
mow
被災地の皆様、心よりお見舞い申しあげます。
がんばれ日本 がんばろう日本
普段、私達がこの言葉を多く耳にするのはスポーツの応援の時ぐらいではないでしょうか
この単純で、ベタなフレーズが、こんなにも重く心に響いたのは初めてかもしれません
春の選抜高校野球の選手宣誓 とても上手で感動しましたね
「今、生かされていることに感謝して・・・」
私はとても心に染みて涙しました
いま、自分達にできることを・・・少しずつ。
でも確実に。
がんばれ日本
がんばろう日本
ちぇりーより心をこめて
心よりお見舞い申し上げます。
先日スイスの救助隊の方達が、言っていました。
「人を助ける為に日本に着たのに助けられないことが残念です。」
雪の降る中を救助犬と共に一生懸命捜索をしてくれた隊員に感謝致します。
何もできないでいる自分が辛く感じましたが、私達が笑顔で仕事をする事が
何よりも大切だと思います。
私の姉も福島原発で家の中から出られないでいる事が昨日分かりました。
震災から2回電話で話をしたのですが、原発で外室で着ないとは
思いませんでした。
明日は救援物資送りたいと思います。
花のママより
普段気にしてない事が現実となりました。
私達に今すぐ出来る事は、必要以外の買いだめしないを心掛けて行きたいと思います。
又、来場されたお客様を笑顔でを迎えし気軽に連習して欲しいを心がけて行きたいと思います。
早朝のSより
初心に戻り、できるだけに乗らずに歩いて行動しています。
週末には、ガソリンも落着くと言いますが小太郎にとっては、
いい運動だと思います。
車慣れ?している為、ちょっと歩いただけ疲れるのは運動不足かと
反省している小太郎でした。
皆様いかがお過しでしょうか??
さすがのまるも、今回の震災には心を痛めております
おうちにいると、余震やら停電にオロオロしていますよ
そんな中 オルゴに出勤すると、なんだが元気になるんです
なぜだろう??
オルゴにいるスタッフから元気をもらって、まるも元気になってる感じカナ?
ご来場いただいた皆様に、スタッフ一同元気パワーを贈っていますので
ぜひ来て下さいね