背後の視線

2010年10月25日 22時22分14秒 | Weblog
今から10年ほど前の事です・・・。


丁度、今頃の季節かと思います。夜の空気が少しひんやりし始めた頃、私はバイクに乗っての首都高速を走っていました。

金木犀の香りの中、高速から見下ろす町の風景はとてもきらびやかな印象を受けたのを覚えています。

星空は1つなく澄んで、時折が連続して見えました。

暫く走ると、やはり空気の冷たさを感じエンジンの温もりが心地良く感じる季節になったと実感。丁度良いタイミングでコンビ二発見

発売したばかりの「HOT」の缶コーヒーで冷えた指先を暖め、エンジンの熱風で膝から腿を温めていたとき・・・・・。

「っん」誰かが遠くから見ているような・・・、ケタケタと笑っているような・・・・。

走っているときからなんとなく感じていた「視線」。




正体は・・・・


高ーい夜空に輝くでした。


秋は、「月明かり」の下で「金木犀」の香りとともに季節感を感じたいですね。

                    ちっと気取った「助手」でした。

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