初めてのMRI

相変わらず妻を喪った喪失感
これが毎日のようにおそってくる
想うことは、何でだろうか、何か出来なかったか、自問自答ばかり
そんな私に追い打ちをけけるようにこの人間ドックの検査結果が突き刺さる

MRI検査を初めて受けた。
人間ドックで指摘され「胆管拡張」ということで、病院へ受診したところ、
胃がんで胃切除の患者の場合どうしてもこうなってしまうとのこと。
心配はないと思うが、一応検査しましょうということで検査となった。

胆のうと膵臓を主に撮影すると。
検査着に着替え、待合室で待ち、呼ばれ検査室へ入る。
検査装置の音が大きいと耳栓をする。

検査室ではCTと同じような検査装置に仰向けに寝て、後は別室にいる技師の指示に従う。

ガッガッとか多様な大きい音がしてCTとは違った恐怖心にかられる
「息を吸って、吐いて、止めてください」、ガッガッと大きい音、「楽にして」この繰り返し。
30分くらいか、検査終わりですのアナウンスで検査室から開放された。

そのまま帰ってよいのか勝手がわからないのでMRIの受付で聞くと、会計して帰ってよいと。
会計で計算してもらい自動支払機にてカードを入れて、精算。
支払いは6000円ちょっと

帰宅後、検査が終わった解放感からか、愛車のタイヤ交換に挑んだ。
これが大変な作業で、とにかくタイヤが外れない。
こんなことは初めてだ。
とにかく外れない、ひたすら格闘。
やっと外れて、新品のタイヤを入れて完成
と思ったら、エアが入っていかない

単純なミスだけど、チューブを新品に替えるのを怠ってしまったからだ。

昨夜はもう疲れ果て、寝ることにした。
タイヤ交換の経験が足りないな