『越前竹人形』という映画が好きなんだけど

水上勉の同名小説の映画化なんだけど、

映画のほうがシンプルで主人公が美男美女で親しみやすい。

不幸は、意地悪な心がもたらすと思われがちだけど、

本当の不幸は、きれいなもの美しいものがひきおこすのだという原則を思いしらされる。

美しいものが哀しく悲劇に映るのは、

そういう真実が根底にあるからだと思っている。

だから私は不幸なまま死んでいくしかない。

#ミーもワンねふこうな運命だワンね