おやじの寝言

人間、歳をとるとついつい愚痴っぽくなってくるものである。
愚痴はいけないと思いつつ、でも愚痴もなければねぇ~。

Pat Garrett and Billy The Kid

2006-03-31 12:02:53 | 映画
Pat Garrett and Billy The Kid

映画『Pat Garrett and Billy The Kid』。
邦題『ビリー・ザ・キッド 21才の生涯』。
サム・ペキンパー監督の素晴らしい映画です。
James Coburn, Kris Kristofferson, Bob Dylan, Rita Coolidge
他にも素晴らしい俳優のオンパレードなのですが、そんなことは
どうでもいい映画なのです。
何度観ても素晴らしい映画なのです。
十数年前に始めて観た時から虜になってしまった映画です。
一応西部劇なのですが、友情を描いた映画で、決して一般に言う
暴力を描いた映画でもなく、無法者のビリー・ザ・キッドを描いた
映画でもないと思うのです。
友情・愛・反権威・反権力。
とにかく観ないとわからない映画なのです。
友情の映画なんです。
私にとって、かけがえのない映画です。

そして、映画全編を通して流れている Bob Dylan の曲も勿論
素晴らしかったことを書き添えておきます。

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Souther, Hillman, Furay Band

2006-03-29 09:25:51 | 音楽
Souther, Hillman, Furay Band

今回は、 Souther, Hillman, Furay Band です。
バンド名の通り、 John David SoutherChriss Hillman
Richie Furay という面々。
好きな方が聞くとビックリするような組み合わせなのだが、以外と
地味目にしっかりと音楽やってるなあ、と感じる音作りである。
Chriss Hillman と Richie Furay はご存知の方も多いと思うが
ブルーグラスとまではいかないにしても、しっかりとしたカントリー畑
というかフォークなのである。
フォーク・ロックがお好きな方には、お奨めのバンドである。
というか、もうすでに聴かれていると思うが・・・。
最初のアルバムは、「Souther, Hillman, Furay Band」でバンド名
そのままの素朴な音作りのアルバムである。
私としては、2枚目の「Trouble in Paradise」が好きなのですが。
それぞれのメンバーのリーダー・アルバム(ソロ・アルバム)はこれまた
いいんですよ。
どちらかというと、それぞれのリーダー・アルバムの方が好きですね。
また、おいおいとご紹介させていただきます。

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John David Souther

2006-03-26 09:12:39 | 音楽
John David Souther

彼もまた、Rinda Ronstadt ファミリーの一人です。
Andrew Gold のところでも書いたのですが、彼もリンダと同棲を
していた時期がありました。
当然のことながら、 Andrew Gold と同じく、リンダは彼の曲を
アルバムで唄っております。
Rinda Ronstadtファミリーである・なしに関わらず、私はこの
J.D.Souther を一時期、かなり聴き込んでいたわけで、上の娘は
彼の曲を子守唄として聴いていたくらいです。
エンドレス・テープに You're Only Lonely と White Rhythm and Blues
を録音して、延々とかけていたんですが・・・(笑)。

で、肝心のアルバムだが
1枚目は『John David Souther』だが、ファミリーのメンバーがサポート
しているアルバムで、はっきり言って今一かなあ、なんて思う出来です。
2枚目は『Black Rose』。
このアルバムはそこそこいい(笑)。
Faithless Love や Simple man, Simple Dream に Black Rose あたりが
お奨めの曲でしょう。
このアルバムでは、驚きのサポート陣で、 Rinda Ronstadt はまあ納得
なんですが、アンドリュー・ゴールド、ダニー・クーチマーも理解できる。
スタンリー・クラーク(ジャズ)、デビッド・クロスビーにアート・ガーファンクル
やら、ネッド・ドヒニーまで駆けつけている。
サポート陣が面白いアルバムとも言える(笑)?
3枚目は『You're Only Lonely』で、このアルバムが最もヒットしたんじゃ
ないでしょうか?
You're Only Lonely をはじめとして、収録曲も粒が揃っていて心地よい。
薦めるとすると、このアルバムが一押しと言えるだろう。
私が一番好きなアルバムは、『Home by Dawn』である。
これについては、コメントなしで・・・(笑)。
興味がある方は、一度聴いてみてください。
他にもいろいろソロ・アルバムやコラボ・アルバムが、お奨めするとすれば
Souther, Hillman, Furay Band クレジットのものだろう。

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SILVER

2006-03-24 16:55:26 | 音楽
Silver

まさに70年代のウェスト・コースト・サウンドのオンパレードと
言ったところか。
今度は、 Silver です。
このバンドには、バニー・リードンの弟であるトム・リードンが在籍。
そして、エリック・アンダーセンのバックをしたことがきっかけで結成
されたバンドである。
とにかく、ヴォーカルが美しいポップ色の強いバンドで、中でも有名
どころとしては『Musician(It's Not An Easy Life)』であろう。
きれいな曲(声)の一言である。
ただ聴けば聴くほど、ちあきなおみの『喝采』とダブッてしまうのは
私だけであろうか・・・(笑)。

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Andrew Gold

2006-03-23 09:36:23 | 音楽
Andrew Gold

今回はご存知、 Andrew Gold です。
ご存知、なんて言いましたが、好きな人は好きでしょうし、別に好きでも
ない人には、なんら興味のわかないミュージシャンかも知れません。
私は大好きでした(笑)。
一連のポップ色の濃いこれらウェスト・コースト系ミュージックを好まれない
方には、幾分欲求不満になる恐れがありますので、これら記事をスキップして
いただいてもいいかな?なんて思ったりして・・・(笑)。

彼は所謂、Rinda Ronstadt ファミリーの一人です。
ファミリーには、 John David Souther などもいますが、ここでは敢えて
イーグルス関係の方々には言及いたしません。
というのは、Andrew Gold も John David Souther も Rinda と同棲して
いた経緯があるので、この二人だけは別扱いということで・・・(笑)。
ギターとキーボードで、よくリンダのバックで演奏している映像でお馴染みの
ミュージシャンです。
ウェスト・コースト・サウンド(L.A)そのものといった感じの明るい
曲が多いのだが、私はやっぱり初期の曲『That's Why I Love You』が好き
ですね。
アルバムとしては、
Andrew Gold』、 『 What's Wrong With This Picture?』、
All This and Heaven Too』、 『 Whirlwind』、『 Warm Breezes』、
Since 1951』 あたりがお奨めですが、
私としては『That's Why I Love You』が収録されている『Andrew Gold』が
好きなアルバムです。

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Fools Gold

2006-03-22 09:38:58 | 音楽
Fools Gold

今回は、懐かしいポップなバンド Fools Gold です。
いかにも、ウェスト・コースト・サウンドといった明るいハーモニックな
音に、心がウキウキしてきそうです。
中でも『Rain Oh, Rain』が最も印象に残る曲なのでしょうが、他に1曲
『Old Tennessee』という曲も美しい曲です。
この曲は、以前に書いた Dan Fogelberg の曲で、それはそれは本当に
美しい曲なんです。
このアルバムにはもう1曲 Dan Fogelberg の曲が収録されていて、
Love Me Through And Through という曲ですが、元々彼らは Dan Fogelberg の
バック・バンドをしており、それがきっかけで Fools Gold を結成した関係から
Dan Fogelberg の曲を収録したものと考えられる。
ライナーは読まない、特に調べることもない私には、あくまで想像するしか
ないのだが・・・。

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John Pousette-Dart Band

2006-03-21 08:05:37 | 音楽
John Pousette-Dart Band

もうここまでくると、暇も拷問に近いものがありますね。
などと贅沢を言ってはいけないと思いつつも・・・。

ポップス・シリーズが続いているのだが、今回はロック・バンド
でいってみます。
とは言え、とてもポップなバンドです。
John Pousette 率いる John Pousette-Dart Band です。
軽快という言葉がピッタリの曲で、私は大好きなバンドです。
言葉では表現しにくい曲調なんです。
聴いていただくしかないでしょうねえ。
とにかく軽い感じがいいんです。
曲もギターもリズムも全部軽いんですよ。
結構、古いバンドで20年以上前から活動されてます。
とにかく聴いてみてください。
私もこのバンドとは長い付き合いになりました。

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ダン・フォーゲルバーグ

2006-03-20 08:28:21 | 音楽
ダン・フォーゲルバーグ

今日も暇です。 何もすることがありません。
今の生活では、どうしても朝早く目が覚めてしまって・・・。
でと言っては何ですが、またまたポップスです。
しかし、フォーキーなポップスです。
この人も一時期やたら聴きました。
出会いは、小さなレコード店(まだCDはほとんどなかった)。
レコードを探していると、アコースティック・ギターの音がやたら
綺麗で、なんとも魅力的な声でグングン押してくる曲が流れていた。
思わずレジへ行って「今流れているのは何ですか?」と聞いた。
ダン・フォーゲルバーグ『ネザーランド』とわかり、即ゲット。
それ以来、彼のレコードを買いまくり、聴きまくり、です。
なかなかいい感じですよ。
重たいようでいて、すごく軽いフォーキーな感じが。

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ロビー・デュプリー

2006-03-19 11:19:03 | 音楽
ロビー・デュプリー

ノートPCからの投稿です。
このノートPCはネットへの接続が常時接続ではなく、ダイアルアップで
接続しているので、ネット・サーフィンなどはできないのです。
しかし、今でこそ常時接続で快適にネット・ライフを楽しんでいるものの
その昔、ネットへダイアルアップで接続していた頃のことを考えると、今は
天国のような快適さですよね。
たまにダイアルアップで接続するはめになって、今の環境に感謝しきりです。

暇です。 ひたすら暇してます。
で、することがないからというわけでもないのですが、最近は聴かなく
なったポップスなどを聴いているわけです。
そこで、前回フォトグロの話の中で出た、ロビー・デュプリー。
完全なポップス。
フォトグロもしっかりポップスですが、彼はもうどうあがいても
ポップスです(笑)。
この人も一時期やたら聴きました。
当時は、シンデレラ・ボーイなどと呼ばれていたわけですが、パッと
出てきてパッといなくなった、と思っていたら結構その後もアルバム
出していたみたいです。
下町のヤンチャ坊主を歌ったような曲が多いのだが、曲調はマイナー系
であるにもかかわらず、ハイテンポな曲が多い。
ライナーにはR&Bの影響を強く受けている、などと書かれていたように
記憶しているが・・・。
まあいずれにせよ、特にどうのこうのという程でもないと思うが、とにかく
一時期よく聴いていた軽いポップスで、懐かしいロビー・デュプリーです。

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フォトグロ

2006-03-18 07:53:02 | 音楽
すっかり春ですね。

巷はもうすっかり春ですね。
梅もようやく花を咲かせ、昼間は汗ばむくらいの陽気です。

普段はロックやフォークのようなトラディッショナルな音楽に触れているのですが
少し方向を変えて、コンテンポラリーなポップスを聴いてみようと・・・。
昔懐かしいジム・フォトグロなんかを。
一時期、よく聴いていたのですが、すっかり忘れていたわけで、少し前から
またチョクチョク聴いています。
Faded Blue』がいいんですよ、珍しいライブ・バージョンの。
日本で言うとさしずめ演歌と言ったところか・・・(笑)。
聴いていた当時はロビー・デュプリーなんかも流行ってましたね。
彼も好きでよく聴いていましたが、フォトグロの演歌っぽさがいい。
ギリシャ系のアメリカ人ですが、白人というよりも日本人に近い感性を感じる。
一度、彼の『Faded Blue』を弾き語ってみようか、などと考えていますが
とは言え、まだギターは弾けませんが・・・。

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心機一転

2006-03-09 00:09:06 | 寝言
心機一転

時は春・・・、心機一転とばかり飛び出してきました。
とは言うものの、心機一転とはなかなかいかないものです。

でもそこは貧相なボキャブラリーから、ないネタを搾り出そうと
奮闘していくことにします。

細く、永くお付き合いいただければと思っております。