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パーカッション奏者(打楽器)大久保宙BLOG
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ダラブッカ、コンガ、カホン、ジャンベのあり方

2016年04月23日 | ???
ダラブッカ、コンが、カホン、ジャンベのあり方

現代の情報の多い世の中、誰かがネットでつぶやいた情報で私の生徒さんや、SNSで繋がっている人から
問い合わせがきますが、私も応えられるところは答えようとは思っていますが多い時には70-80件と
来ちゃうのでさすがに答えられません。また答えているあくまでも私の個人の意見なので、その中で多い
質問 しかし私の答えを聞いてがっかりするかもしれない答えかもしれませんが・・・

よくあるのがパーカッションがドラムの代わりで使われているのはどう思うか?オリジナルの奏法、リズムを
学ぶべきではないか?

昔はジャンベで多く、最近はカホンで多いですかねー
パーカッションを使ってドラムの代わりに代用です

コンガでいったら吹奏楽部の人がスラップ音を使わないでノリノリで叩く高校生がゆるせない
ダラブッカでいうと横にしないで股に挟んでの演奏なんってありえない
カホンで前側を傾けるのはおかしい
(ちなみにフレームドラムではこういう質問はこないです)

私の答えは好きに叩いてもらえれば良いと思います。ジャンベもカホンもドラムの代わりでもいいし
ラテン音楽、フラメンコなど知らなくて楽器を楽しんでもらっていいし、間違いだと思ってないです。
それでもし楽器を持っている本人がもっとルーツを知りたかったら学べばいいかなくらいしか思ってないです。

適当だなー って思われるかもしれないですが 本当にそう思っています。
(過去にその考えは打楽器奏者としては致命的だと言われたこともあります)
私も若い時はコンガ演奏しているのにスラップないとちゃんとした奏法教えてあげたいなーなども思っていましたが
いまは楽しそうでいいなーっておもえるし、最近のカホンの急増でいろいろな演奏方法の人がいておもしろいなー
と思います。

私のところに来た場合はわたしが今良いと思う方法で指導しますって感じです。
またいままでミュージシャンとして活動してきた経験を話せたらと思います。

できれば多くの人に楽器を触ってもらって楽しんでもらえればと思います。
まったく答えになっているかわからないですが、私はそう思っています。
なので今後 この楽器はこうじゃなきゃいけないですよねーという質問にはこにおページのリンクを送らせてもらいます。

触って楽しかったらいいじゃん


大久保宙


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