アレクのラーメン日記

放置プレイはするよりもされるほうが好きです(本当

烈士洵名(つけ麺大)

2007年02月21日 23時43分04秒 | ラーメン
2007年2月17日(土)実食

久しぶりの京都拉麺小路。
すみれが京都拉麺小路に入ってすぐに食べて以来なので、約一年ぶり。
今回の目的は烈士洵名。読み方は「れっしじゅんめい」
うん、まあ、武田の騎馬軍団とかを適当に連想するといいっぽい。
このお店のつけ麺は六厘舎とのコラボレーションなのだそうだ。
値段は並が800円で大盛りが900円。迷わず大盛りを注文。



つけ麺の麺はなめらかでもっちりしており、なかなか好印象。
茹で具合も文句なしだし、その後の冷水での締めも丁寧にしっかりされているようだ。(麺の扱いが悪い店だと、麺がぶちぶち短く切れていたり、麺がダマになっていたり、麺の茹で時間が足りずに中まで火が通っていなかったり、などなど、いろいろな問題が発生することが多い)


つけ汁は、動物系濃厚でそこに節粉を多量に効かせた感じ。
豚の拳骨を一定時間以上、きちんと炊き込まれているのだろう。
髄の濃厚さもしっかり出ており、ボディーがどっしりしている。
味については、糖質系の甘みが強く、さらには魚介系の酸味が強いので、
大勝軒の流れを汲む正統派つけ麺を好まれる方にはそれなりに評価されるだろう。
ただ、海苔の上に盛り付けられた魚粉はやりすぎ。
それでなくてもいろいろぶち込み系のつけ汁なのに
これ以上粉まみれの訳の分からないものにしてどうしようと言うのだ。
まあ、魚粉まみれが好きな人がいるのかもしれないが・・・
出来れば魚粉が苦手な人のことを考えて、魚粉は別皿に入れてもらいたい。
つけ汁の温度がややぬるいので、味に影響が出ないのであれば、もう少し温度を上げてほしい。
チャーシューやメンマはあまり癖がなく、それなりに美味しかった。
ただ、麺の量が少ない割りに値段が高いのでコストパフォーマンスは極めて悪い。
つけ麺そのものはすごく美味しかったので、すごく残念だった。



店名:烈士洵名
住所:京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町京都駅ビル10F
TEL:075-361-4401
営業時間:11時~22時(オーダーストップ21時半)
定休日:不定休

らー麺創房ぱこぱこ(3月から定休日が変わります)

2007年02月20日 23時59分24秒 | ラーメン
↑の写真のとおり、らー麺創房ぱこぱこさんの定休日が変わります。
2月中は無休で営業され、3月からは今まで定休日だった日曜を営業され、
代わりに月曜日を定休日ということにされるそうです。
また、3月から一部メニューの変更、及び、価格の改定を予定しているそうです。
焼き飯のメニュー落ちがほぼ確定しているので、ぱこぱこの焼き飯ファンの方は
悔いを残さぬよう、今のうちに食べておいたほうがいいかもしれません。
さらに、つけ麺は塩のみになる予定。
味噌つけ麺、醤油つけ麺を食べられるのも今月限りとなりそうです。


↑極上塩らー麺1月23日実食


↑塩つけ麺2月6日実食


↑醤油らー麺2月20日実食

店名:らー麺創房ぱこぱこ
住所:京都市右京区西院六反田町31-6(西小路通五条下がる西側)
TEL:075-313-8585(パコパコ)
営業時間:11時半~14時、17時半~23時(但し、土曜、日曜、祝日は22時まで)
定休日:2月中は無休。3月より月曜定休

麺屋しゃかりき(油そば)

2007年02月20日 23時38分59秒 | ラーメン
2007年2月2日(金)8日(木)10日(土)12日(月)16日(金)実食

しゃかりきに油そばが復活!! (残念ながらすでにタレ切れのため販売中止)
麺とタレと油のバランスも丁度いい具合。
ニンニク入りでいただいたが、キャベツ&もやしといっしょに炒めたニンニクの芳ばしい香りが激しく食欲を掻き立てる。
細切りのメンマは食べやすく、かつ、ほどよい噛み応えで己の役目をきちんと果たしている。
またチャーシューもジューシーで実に美味い。
以前気になっていた麺表面のネチャつき問題が改善され、違和感無く最後まで麺を食べ進めることができた。
ぶっちぎりの美味さである。これは自信を持っておすすめできる!!!!!
まあ、ジャンルがラーメンとはちょっと離れているような気がしないでもないが・・・


↑2月2日実食

↑2月8日実食

↑2月10日実食

↑2月12日実食

↑2月16日実食
この写真だけ、他のものと趣が違うのがお分かりいただけるだろうか?
豚の背脂とミンチ肉が使われており、キャベツが入っていないのだ。

実はこの油そばは、来月3月16日から超らーめんナビの会員のみ、
期間限定で販売される予定になっており、最終調整中とのこと。
今から正式販売が待ち遠しい。
但し、作るのにおそろしく手間がかかるメニューのため、
忙しいときは長時間待つ覚悟をしておいたほうがいいだろう。

店名:麺屋しゃかりき
住所:京都市中京区聚楽廻東町3-9
TEL:075-813-5198
営業時間:11時~14時半、17時~24時(但し、金土は25時まで)
定休日:第1・3火曜

高安(唐揚げ定食)

2007年02月20日 22時57分34秒 | ラーメン
2007年1月31日(水)実食

なんと今年初訪問。
唐揚げ定食を注文。食べる気もないのにスジラーメンがあるかどうかを尋ねるのは
止めたほうがいいのだろうか?もちろん今回もすでに売り切れだった。
中華そばのスープは甘く口当たり優しい味わいで素晴らしい。
ここしばらく濃厚系のラーメンばかり食べ続けていたせいもあって、
若干物足りなさを感じたが、これはこれでいいのだと思う。


定食のごはんは普通盛りでも十分多いし、唐揚げも相変わらずジューシーで美味い。
ただ、キャベツの芯がゴロゴロ入っていたのにはさすがにちょっと引いた。
その部分だけをわざと残して帰ったのでこちらの意図に気付いてくれていることを祈る。

店名:高安
住所:京都市左京区一乗寺高槻町10
TEL:075-721-4878
営業時間:11時半~15時半、18時~24時
定休日:月曜、毎月28日

軍団(重厚ラーメン)

2007年02月20日 22時30分44秒 | ラーメン
2007年1月30日(火)実食

1月27日にオープンしたばかりの新店軍団へ。
今さら言うまでもないが、京都ラーメン軍団で御馴染みの石田氏のお店である。
重厚ラーメンを注文。
伝え聞いた情報では無鉄砲インスパイア系とのことだったが、
そのスープからは無鉄砲ほどの濃厚さは感じなかった。
豚骨を煮込む時間が決定的に不足しているのだろう。
そこそこ濃度はあるのだが、明らかに乳化不足で
豚の背脂でこってり感を出している、といった印象。
表面に浮いた油がギットリでヘビーだが、豚骨ラーメンとしての魅力は今ひとつ。
だが、チャーシューや麺はなかなか美味かったし、全然ダメ、とまでは思わなかった。
スープに関しては現段階ではまだまだ試行錯誤されている最中なのだろう。
ひたむきに頑張る石田氏の姿を見て、長い目で見守ってあげたほうがいいように思った。
食べる側から作る側への転身。
初めて尽くしで、戸惑いの連続であることは想像に難くない。
今はただひたすらに頑張ってほしい。
そしていつの日か、ラーメンと一緒に大きく成長した石田氏に会いにいこうと思う。

店名:ラーメン軍団
住所:京都市左京区高野泉町6-74
TEL:075-712-3134
営業時間:18時~23時(昼の営業については未定のようです)
定休日:不定休

麺屋しゃかりき(らーめん)

2007年02月20日 22時12分10秒 | ラーメン
2007年1月29日(月)実食

久しぶりのらーめん。美味い!!
濃厚さを保ちつつ、豚の臭みが後退して
以前より随分食べやすくなった。

店名:麺屋しゃかりき
住所:京都市中京区聚楽廻東町3-9
TEL:075-813-5198
営業時間:11時~14時半、17時~24時(但し、金土は25時まで)
定休日:第1・3火曜

来夢来人(和風つけ中華そば)

2007年02月20日 21時57分00秒 | ラーメン
2007年1月26日(金)実食

去年の7月7日の七夕以来、久しぶりの訪問。
そういえば、自分のブログで近いうちに来夢来人に行くと宣言しておきながら3ヶ月近く経っていた。

今回も前回同様に和風つけ中華そばを注文。麺は400グラムで。
初訪問のときと比べるとつけ汁は格段に美味くなった。
奇をてらわず塩べースのスープでキリッと纏められている。
分厚く切られたチャーシューがゴロゴロ入っており、
さらにはミンチ肉も加わり、つけ汁の旨みをより一層深めている。
つけ汁の底には梅肉の欠片が沈められており、ほどよいアクセントになっている。
ただ、梅肉に関しては人によって評価が良否真っ二つに割れるかもしれない。
麺はなめらかでコシが強い。茹で時間、冷水での締め方等は文句なし。
一部麺がダマになっていたのが残念。
おそらく、麺茹での際にテボの中で攪拌されなかった部分がくっついてしまったのだろう。
食べ進むにつれ、器の底の方に水がたまってしまい、
麺が水っぽくなってしまうのも少しもったいないように感じた。
器の下部にすのこをひくなどすれば、もっとよくなるはず。
食べ終わった後、大和さんと少しお話したのだが、
なんと驚いたことに半年以上前の私の訪問を覚えて下さっていた。
また機会があったら来ようと思う。頑張ってほしい。

店名:来夢来人
住所:豊中市中桜塚1-2-4
TEL:06-6852-1316
来夢来人さんの詳細が載ったサイト

味見鶏まるめん(だしらーめん)

2007年02月20日 21時43分32秒 | ラーメン
2007年1月23日(火)実食

実はこれが初訪問。
背脂醤油らーめんはあんまり好きではないので、
無化調のだしらーめんを注文。
いりこと飛魚と鰹で出汁を取ってるそうな。
魚のネガな要素を抑えつつ、丁寧に上質な出汁が取れてると思う。
白菜の甘みを上手く生かしてるなあ。
でも、ワカメは個人的にはちょっと×。
燻製チャーシューがウマー!!
麺はよくある中細ストレート麺で、可もなく不可もなく。
メンマと温泉玉子もなかなか美味かった。
中毒性や強烈な吸引力はないものの、なかなか上手く纏まった
素直に美味しいラーメンだった。

この後、閉店されていたが、間もなく再開の目処がたったらしい。
早ければ2月末か3月上旬には、まる麺ウマー(^^)が復活することだろう。

店名:味見鶏まるめん
住所:京都府向日市上植野町上川原7-8
TEL:075-933-2226
営業時間:11時~15時、18時~23時
定休日:月曜、第2日曜

但し、↑のデータは閉店前のもので、再開後も同じ営業形態を取られるかどうかは未確認。

福三(つけそばコース)

2007年02月11日 00時41分24秒 | ラーメン
2007年1月20日(土)実食

超らーナビ限定(1月16日~2月15日)のつけそばコースをいただいた。
麺は冷水で締めた冷や盛りと温かいアツ盛りとで選べるのだがアツ盛りで注文。
麺は多加水でつるつるとしたしなやかな表面が印象的な平打ち麺。
麺だけで食べてもかん水臭さをあまり感じさせることのない素晴らしい仕上がりでびっくり。
また、アツ盛り特有のネチャつきも最低限に抑えられていた。
つけ汁は動物系の十分なこってり感に煮干しの旨みがガツンと加わって丁度いい塩梅。
麺の上にはすだちといわしを揚げたやつが載っている。
すだちはつけ汁に絞ってもよし、麺にかけてもよしで、
途中で飽きさせないための工夫としてはなかなかよいアイデアだと思う。
つけ汁の中には骨コツ鶏団子が2つ入っており、軟骨のコリコリ感を堪能できるし、
団子そのものが実に旨い。
ただし、チャーシューがない分、具のボリューム的にはやや物足りなさを感じた。


つけ汁を使った雑炊とデザートのシャーベットも美味しかった。
ちなみにシャーベットは柚子と抹茶の二種類用意されていて、好きな方を選択できるようだ。
このコースが950円というのはかなりお得なので、
超らーナビ会員で未食の方には激しくおすすめしたい。
2月15日までと、残り提供期間がわずかなので急ぐべし。

店名:福三
住所:京都市北区紫竹栗栖町15 朝倉ビル1F
TEL:075-493-3088
営業時間:11時半~15時、17時~22時(但し、日曜祝日は21時まで)
定休日:月曜

彩色ラーメンきんせい(旨味噌ラーメン)

2007年02月08日 18時24分44秒 | ラーメン
2007年1月16日(火)実食
今年初訪問。
旨味噌ラーメンを注文。
スープが熱々でウマー。
寒い季節は旨い味噌ラーメンで決まり!!

店名:彩色ラーメンきんせい
住所:大阪府高槻市栄町2-19-7サカエ第5ビル
TEL:072-696-2448
営業時間:昼の部  11:30 ~ 14:00LO
     夜の部  18:00 ~ 21:30LO
    (但し、昼の部、夜の部ともに売り切れ次第終了)
定休日:毎週 月曜日
    毎週 木曜、夜の部 
    第1日曜