プロローグ 女子店員さんの苦笑

『えーと、生レバユッケもらおうかな！？石川じゃもう出す店無いものねｗ』

『本場だけに』（何の？）



紅蓮『すいません！トイレ行ってきます』

『だめだ！！さっき《オンセン説教タイム》を手札から捨てたから場に留まりなさい』

女子店員さん『注文何か？なさいますか？』

『ガーリックマヨ肉巻きピーマン串5本と・・・牛タン串5本・・・それとおっぱいね』

『おっぱい』とは・・・豚の乳房肉を一口大に切ったものを竹串で刺しあぶり焼きした料理。
『あ、カルアミルクおかわり！！』

『シロ5本とハラミ5本と・・・それとおっぱいね』

女子店員さん『おっぱいお好きですね（苦笑）』

『大好きです』

女子店員さん『おっぱいは串の他に唐揚げもありますよ』

『唐揚げも下さい！！』




女子店員さん『あのーおっぱいなくなっちゃいまして・・・』

『じゃあおねーさんのおっぱいを・・・』



お店のおっぱいがなくなったとき・・・

つ、ついにお店の中で見つけた

流石東京

こんなところで見つかるなんて！！

かえるやさんの周りにはVレアカードが集まってるのだ！！

ほんの数時間前





子供に散々ボコられたあのカード


ついに難民脱出だ