プロの仕事

マッドロックチェスターの発売間近。
（一部の方はもう手に入れてますけどね）

新しいロマノフ達を使ったデッキもちらほらと出てきました。

とりわけ、デビルドレーンとガブリエラの入った《あれ》を先日お昼の恋人がテストしたいということで一時間ほどみっちりと戦いました。

感想としては、素晴らしいの一言。

最速4キル・・・対ビート性能が高い・・・

Mロマノフが出てエターナルゲート撃った後、勝つにせよ負けるにせよ決着がすぐに付いてしまいます。
（このどんでん返しの可能性があるところが絶妙といえば絶妙ｗ）

出たばかりのカードで新しいデッキが出来ることは良くあることです。
しかし、こういう環境を引っ張るかもしれないカードが《強すぎず弱すぎず》新しく追加されてるってことが素晴らしいです。

速攻で4キル、コンボで4キル、キリコで6キル　って言うのが今の流れでしょうか。

個人的には逆転の可能性が少ないキリコの6キルが早すぎると思ってるんですが、まぁそれはその内・・・ｗ

昔に比べて、殿堂の適用が早いということは、

1.ユーザーが感じるカードプールに対する閉塞感を緩和する。

という他に、

2.サプライヤーが意欲的なカードを追加しやすい。

というメリットがあるんでしょうね。

ダメだったら殿堂すりゃいいじゃん！！

って言う自由さが感じられます。

カードを調整している人たちは、環境を動かすために色々テストしてるんでしょうねぇｗ

少しづつ環境が早くなる事はある程度当たり前なのかもしれません。

前の弾より弱いカードは売れないし利用もされないし使われもしません。
（ニャンジローやらパーロックをまじめにデッキに入れてる人いる？）

絶妙に「少し」強いカードと「環境を左右する」壊れカードが現れては、私たちの購買意欲を刺激してくれてるんでしょう。

大変なことをサラッとするからプロなんですねー。

頑張れ中の人。