何は無くとも義理人情

名古屋を中心に活動中の時代劇専門団体『Performance Act OUTSIDER』代表ブログ

2008年04月29日 00時34分09秒 | 義理人情な生活
家に帰って





階段を登ろうとしたら足を踏み外し





とっさに掴んだものが

















キンチョールでした・・・。







後は皆さんのご想像にお任せします。








嫌いな物はセロリとゴ○ブリ






意外と小心者な御陵正人です。










さて







今回のタイトルは「融」






最近好きな漢字なんです。









先ずは融について








「とける」「とかす」






なんかの意味があるそうです。







「融合」「融解」「融雪」







なんて形で使われていますよね。







全く違うものが混ざり合い







そして、融けあう。









冬に降った雪が春の日差しを受けて融けていく。






ゆっくりと、そして柔らかく。







交わらないハズの物を








相反する2つの存在を








固く閉ざされた真実を









過去と現在の空白を点と線で繋ぐかのように。











融けあった存在は融合し、新たなる存在に変わる。










それはまるで最初からその2つが共存していたかのように・・・。










な~んてね☆








今夜はおいらの好きな漢字について語ってしまいました。












え?







お前が好きな漢字は「金」じゃないのか、って?













・・・。








・・・。









・・・。















ほら












金融機関って言葉もありますから(オイ

御陵正人のカルテ

2008年04月27日 05時10分40秒 | 義理人情な生活
「ポンジュースあげる」










と言われ











喜び勇んで貰ったら

















チロルから出た





























ポンジュースチョコでした  














騙されたのは心が清らかだからと信じている。









愛の伝道師、御陵正人の診察室へようこそ。










さて今夜の悩める患者は










御陵正人さん。









え?









本人じゃないか、って?









いあいあいあいあ











医者の不養生って奴です、はい。

















人によく相談事を持ち掛けられるおいら











多い時で月に数件のご相談を受けます。









おいらはその都度










悩める子羊、親羊達を










果ては襲い来る狼さん達を相手に









「心の治療」









と、いうものをしています。



















言い訳じゃないですが










おいらと言う人間は決して偉い人ではありません









学がある訳でもなければ








地位や名誉がある訳でもございません。









そういう系統の資格や免許だってありません。











そんな人間が「治療」だって?何を偉そうに!









はいはい








ごもっとも









自分にできる事なんざ、たかが知れています。











「相手の話を聞き」









「自分なりの意見をする」









「必要とあらば、出来る限りのサポートをする」










こんな程度です。











え?










それじゃ只の「悩み相談室」じゃないかって?









まぁまぁ









そこは企業秘密ってコトでw













そんなこんななおいら












つい最近











少し風邪をひいてしまいました。
















薬を飲んでもなかなか治らない。











「自分の顔は見えない」










とは








良く言いますが











いやはや原因が全く判らないw











症状はこんな感じ













団体&仕事中の顔と










プライベートの顔。










その2つがどんどん分離してきている感じがするのです。










前のブログでも書きましたが









人間は幾つもの顔を持っています。










その時、その状況に於いて人は様々な変化をするものです。








ですが








最近のおいらは少し様子がおかしいのです。










2つの顔のギャップが大きすぎて









時々喧嘩をしてしまいそうになります。










元々は







本来の自分を支える為の御陵正人のハズ










でも









最近はどちらの顔が本当なのか判らなくなってしまいます。










互いの考え、理想、嗜好に至るまで、矛盾が生じてきているのです。










一つや二つ程度なら物の数ではないですが









それが抱え切れない程となると










流石に自己完結が大好きなおいらでも










処理しきれなくなってしまうのです。














本当の自分は何を望んでいるのか?









本当の自分が求めているのは何なのか?










こんな歳になって「自分探しの旅」とは全くお恥ずかしい限り・・・orz










決して焦っているワケではない









でも









早く見つけ出さなければ











この世界が終わってしまう前に・・・。












な~んてね☆








そんな自己批評をしたい日もあるのです。













え?













サボリ癖はどちらも共通だろ、って?













・・・。








・・・。








・・・。






















それに効く薬を誰か下さい(切実

いざ船出の刻

2008年04月26日 05時45分17秒 | 義理人情な生活
「西から登ったお日様が東へ沈む♪」








「柳の下に猫がいるだから猫柳♪」


















本気で信じていました









天才とバカは紙一重、いつかは天才になりたいな。







夢見る大人、御陵正人です。










人生には様々な「転機」というものが存在しています。








どんな時にでもその「転機」を迎えるためには「決断」というものが必要になります。









そしてその「決断」をする為には「勇気」というものが必要になるのです。











勇気ってなんだろう?











調べてみた



<wikipedeia参照>

勇気(ゆうき)とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしいなどと感じる事を恐れずに(自分の信念を貫き)向かっていく積極的で強い心意気の事。








だそうだ。












前にも書いたが










人が逃げてしまうのは勇気が足りないから。










「恐怖を恐れない」








なんて矛盾した言葉だろう









恐怖を感じてるのにそれを恐れるなって方が無理に決まってる。









おいらが思うに









「勇気」の定義とは









不安や恐怖を恐れ無いのでは無く









不安や恐怖に飲み込まれないよう









自分を保ち、その状況を理解する。










そして、その現実から目を背けない。










そういう事なんじゃないかな?と思うのです。











不安でもいい








恐ろしくてもいい









そんな時にパニックにならない事









自分を落ち着けて冷静になれる様に努力すること。











それが「決断」という機会を生み出してくれる。








恐怖の渦の中にある








僅かばかりの奇跡と希望を見つけ出してくれる。










そんな気がするのです。











完璧じゃなくてもいい








絶対じゃなくてもいい









不安な航海になろうとも









進むべき道が見えたならば










それを信じて漕ぎ出さなければいけないのです。










今進んでる道は違うかもしれない。









選択が間違っていたのかもしれない。











そんな心と戦いながら









時に後押しされて進んでいく未来。























いざ船出の刻

ESCAPE

2008年04月23日 02時58分09秒 | 義理人情な生活
朝起きて、洗面台の前に立って鏡を見たらヒドイ寝癖










あれ?








何かに似ている・・・。










ベジータ?








いや違う・・・。











Σ








似ていたのは










いつぞやに流行った















トロール人形でした。










ファンタジックでメルヘンな男、御陵正人です。



















逃げない





無かったことにもしない







生きることから目を背けない










くどいようですが










これは










前作「魂~源平異聞録~」の主人公


















の言葉です。










人は辛い時、苦しい時









ついつい逃げ出したくなってしまいます。










まぁ









おいらだってこわ~い893さんとかに絡まれたりしたら










一目散で逃げますがwww












良く戦場では











「生き延びるためには、殺すコツより逃げるコツを掴むことだ」











なんて言われたそうです。













死なない為に逃げる









生きる為に逃げる











それは我々の先祖達が大きな猛獣達から逃れる術に似ています。











「逃げる」と言うのは弱肉強食、生きとし生けるもの全てに備わった本能











それを選択するのも又「本能」なのかもしれません。










でもね











何時かは立ち向かわなければならない時が来ると思うのです。











我らのご先祖様たちは











傷ついても、仲間が倒れても、自らの命が危機に瀕しても











皆の為








友の為







愛する人の為








そして、自分の為










大いなる敵と、大いなる恐怖と戦った。











だから











今の自分達がいるのだとおいらは思います。
















目の前の壁から逃げても









壁は決して消えません











逃げれば逃げるほど









壁は大きく、そして強固に立ちふさがるでしょう。










おいらはそんな時











「逃げるのではなく、壁の前で止まる事」にしています。











時間の許す限り、精一杯悩む。











時間が来たらとりあえず飛んでみる。











それがダメなら別の方法を試せばいい。










そうやって選択肢は減っていき











多少の痛みは伴うかもしれない








でも









絶対に越えられる方法を見つけ出せる。












だって可能性の差こそあれ











越えられない壁なんて存在しないのだから。











そこで逃げてしまったら










せっかく走ってきた道をもう一度走りなおさなければいけないわけで










結局は遠回りになるんじゃないかな?なんて。











おいらもい~っぱい逃げたい時があります。










なにもかも投げ出しちゃいたい位











でもね











自分を見てくれている人がいる










自分が逃げる姿を見たくない人がいる











だから逃げない










いや












逃げられない。











だからこそ










逃げたい時は







ゆっくり休む。










そうしているのです。















え?











休んでばっかりじゃないかって?











・・・。








・・・。







・・・。




















それだけたくさん壁を越えてるんですよ(ナンチャッテ

月の見える夜

2008年04月22日 02時31分05秒 | 義理人情な生活
「俺には怖いものなんてね~YO!ホラー映画だって大丈夫だもんね!」


















そう言って、昨夜は悪夢で5回も目が覚めました・・・orz








今宵もアナタを酔わせる「Bar御陵」へようこそ。










と、いつもの調子で始まりましたが









今夜は気分が優れないので、少し短めにw












先の土日、次回作に向けての練習がいよいよスタートしました。









次回作の仔細はおいおい書いていくとして










久しぶりの野外練習。









土曜は夜練習なのでいやがうえにも空を見ます。










月は満ち満ちて満月。








ほんの少しの雲と共存するその佇まいは妙に美しく









暫しの間、眺めておりました。









おいら去年のブログでも「月」について書きましたが









おいらはお月様が大好きです。










月を肴にお酒を飲むことはしょっちゅうだし









夏場は「月光浴」なんかもします。










まぁ、単純に「太陽が嫌い」ってのもありますがねwww












「この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の 欠けたる事も なしと思へば」








とは







我が敬愛する「藤原道長」の句ですが










月は永遠に満月でいるワケではありません。









何も無い新月(正確には見えないだけですが)から









少しずつその姿を見せていき








やがて満月になる。









そして又少しずつ欠けていき








最後にはその姿を隠す(いや正確には見えなく(ry)










きっとなんでもそうなんでしょうけど









欠けていく(減っていく)のは寂しいものです。









お金だったり










時間だったり










美味しいご飯だったり









誰かに対する自分の気持ちだったり














ずっと満月だったらいいのにな・・・。









おいらが幾らそんな事を考えても








月は無情にも欠けてしまうワケで・・・。









自分自身の中で何かが欠けてしまった時










それは月の様に止まる事が無いのです。













満月はやがて新月になる








この地球が誕生した遥か彼方から続く約束事の様に










それはほんの少しずつ、でも確実に進んでいるのです。










だから








満月が欠けたのに自分が気付いた時、とても悲しい気持ちになるのです。









そんな時は決まってこう考えるのです










「また満月は必ず来る、だからその間は空を見ないようにしよう」










と。












今宵のうっすら欠けた月を見て









しみじみそう思ったのでした。











今宵のブログはこの辺で











え?









お前の創作意欲も欠けてきてるんじゃねぇか、って?












・・・。









・・・。









・・・。






















満月になるまで待ってください(コラ

リアル

2008年04月19日 07時00分50秒 | 義理人情な生活
まぶしすぎるぜ!








まともに目も開けられねぇYO!








お前がまぶしすぎて・・・おれ・・・もう・・・。



























灰になりそうだ















好きな飲み物はトマトジュースと血のように赤いチンザノです。







おはようございます、陽も当たらぬ御陵正人の屋敷へようこそ。











本当に日光は苦手です。







今日は久々の「副業」へ出かけてきました。









雨に塗れて光を反射するアスファルト&直射日光のダブルアタックは正直意識を失うほどでしたw









この副業。








久々に自分を取り戻すいい機会でした。









おいらが高校の頃から携わってきたこの職業。









やっぱり夜の世界はステキです。









忘れていた自分のリアルを取り戻した









そんな気がしました。
















人は誰しも仮面を被っています。









プライベート







仕事








恋人の前










その時々に応じて人はさまざまな仮面を被っています。








どれが本物の自分なのか、たまに判らなくなっちゃったりします。










でもね









きっとどれもが本当の自分。









只無理して我慢している度合いが違うだけ










おいらはそんな気がするのです。










プライベートでは強気なのに、仕事では急に弱くなっちゃったり








プライベートは弱虫だけど、仕事ではヒーローだったり。










どっちも本物の自分だけどなんだかそのギャップに悩んじゃったりする時が最近あるのです。









え?








おいらは上記2つのどっちなのさって?








それはナイショw










でもね









どっちにしたって









表と裏のギャップが大きいって事は









どっちかの方は無理してるってことで・・・。










その両立をするためには











偏った弱い方に、それを支える「何か」を見つけるか







強い方の比重を更に強くして、弱い方を殺すか









そのどちらしかないのかな?








なんてこのちっぽけな脳味噌は考えてしまうのです。









最近は団体やら、他の仕事やら、プライベートやらで









久しく顔を出さなかったもう一つのリアル。













今の俺にはこの生き方がちょうどいい。















な~んて、話し方まで変わってしまいますwww








人は人、自分は自分。









他人の生き方までは強制できない。









でも








例え自分の生き方が変わっても、こんな俺を必要としてくれるなら










このリアル、貫いてみようかな、と。









そんな事を今夜は教えてもらいました。










やっぱり夜は自分と相性がいい。











う~ん今日のブログは支離滅裂だなぁ、お酒が入っているからかしら?なんてねw















え?









毎回支離滅裂じゃないかって?








・・・。







・・・。







・・・。














ええと










明日の夜は定休日なので
















また来週(コレモリアル

TAO

2008年04月18日 05時20分46秒 | 義理人情な生活
「ムックってさ、空手もスキーもできんだなwアイツマジ超人だよww」












「は?」

















高校生になるまで名前を逆に覚えてました。















こんばんわ







御陵正人と過ごすステキなブログTIMEの時間です。










HIT数は多いのにコメの少なさが骨身にこたえます。










このブログでROM(READ ONLY MEMBER 読むだけで書かない人の事ね)は










寂しいので勘弁して欲しい・・・orz










~・~・~・~・~・~・~・~・~








唐突ですが










人間と言うものは常に決断を迫られています。









何だってそう








「起きる、起きない」








「食べる、食べない」









「行く、行かない」








「別れる、別れない」









昔の偉い人が言っていました








「人は幾つもの悩みを抱えているが、本質は右か左かのどちらかでしかないものだ」















世の中には白でも黒でもなく「グレー」という言葉が存在しますが









それも結局は








「グレーにしようか、やめようか」と決断した人がいるわけで








生きるって事は常に選択肢の連続なんだな









なんておいらは最近思うのです。












人はよく







「もしもあの時こうしていれば」









とか








「もしもあそこで違う選択をしていたら」









なんて言いますよね。









「あの時あの選択をしたから今の自分はこんなに・・・。」










っていうボヤキは良く聞きますでしょ?w









かく言うおいらにも数え切れないほどの








「もしも」=「if」








が存在します。










でもね









後悔するのも、ありえないifに思いを馳せるのは勝手だけど









それに押しつぶされちゃっては









今現在生きていることを否定しちゃうような気がするのです。











当たりの見えるクジなら誰でも当たりを引きたいに決まってる。









大事なのはハズレを引くこともちゃあんと頭の片隅で考えていること。








そんな当たり、ハズレを繰り返して









人の道







人生とは出来ていくんじゃないかな?









な~んて








おいらの少ない脳味噌は考えているわけです。









ハズレ→ハズレ→当たり→ハズレ→当たり







これも人生






当たり→当たり→当たり→ハズレ→ハズレ→ハズレ






これも人生






じゃあこの先は?








→当たり→ハズレ→?








それは死ぬ時までのお楽しみなのかな?と。








世の中は平等じゃない







幸福と、不幸の数は決して同じではない








でもね






ハズレが続いたって






幸福が来ないとは限らない。







だって








絶対なんてものは存在しないのだから。









不幸なのに幸福だと思っている人








幸福なのに不幸だと思っている人








その答えが正しいかどうかなんてきっと本人しか判らないもの。









泣いて、笑って、又泣いて








そうして








人のTAO=道







は出来ていく。









後悔することじゃない








次の選択肢で当たりを引き当てること






何度ハズレたとしても。









生きるとはつまりそういう事なんだ











おいらはそんな事を考えるのでした。













今日は何だか哲学的。









そういう日もあります。










え?








ガラじゃないって?








ほっといてくださいな!










このブログだって















おいら自身の


























TAOなのですからw

OFF

2008年04月17日 00時56分57秒 | 義理人情な生活
一億年と二千年前から♪





















御陵正人です(オイ










さて、今日は久々のOFF日。








え?







普段はどんな仕事してんのさ、って?









だから









「話術師」ですってばww(コラ














本番が終わって早くも一週間半。








長かったような、短かったような








まるで夢(悪夢でも可)の様な日々で御座いました。











ココで言う「OFF日」








と言うのは。








仕事が休みの日では無く










「御陵正人ではなくてもいい日」








という事。








人は毎日の生活の中で








仕事や人と係っている中で









「別の人格」









というのを作っていると思います。









それと同じように







「御陵正人」というのは









仕事の為、団体の為、他人の為に存在している人格なのです。







だから今日は








「自分の為だけに使う日」







なのです。












ふぇ?







それじゃあ一般的なOFFと変わらないじゃないかって?








ノンノンノン







平日は仕事や、打ち合わせ






土日は団体の練習









おいら意外と自分の為だけの時間って少ないんです。








まぁ、おいらは自分の存在意義を確認するために生きてるようなものですから







意図的に予定を組んで自分の時間をなくしてる感は否めませんが・・・orz









そんなこんななOFF日。








起きた瞬間からやりたい事が盛りだくさん。










「このまま爆睡してもいいな」









「溜まった番組観なきゃ」









「何もせずぐーたらも悪くないな」








「久しぶりにゲームでもやろうかしらん」








「そういや最近DISCO行ってないなぁ」









全部やってしまっては、幾ら時間があっても足りませんwww









そこでおいらが厳選した、OFFの過ごし方







①映画を観る








②おいしいご飯を食べる








③本を買う









④CD又はDVDを買う









以上4つ。







映画は以前ブログでも書いた「クローバーフィールド 破壊者」に決定。









映画はレイトが好きなので(安い&人が少ない)21:20の回を予約。








それまでどうしようか、と。








腕時計を確認






現在18:10







先ずはおいしいご飯を食べに。






おいらはお寿司が大好物なので







行きつけの「廻る百円じゃないおすし屋」へ。







美味しいお寿司に舌鼓を打ったところで







近くの雑貨屋さんへ






そこで予てから欲しかった「アイピロー(お・や・す・み羊)」を購入。









おいら吸血鬼なので明るい所が苦手






寝室でも朝の明かりが少しでも入ると寝つきが浅くなるのです。








おいらって意外とデリケートなんですよww









その後








ブックオフへ







そこで







ハードカバーの楡周平著「クーデター」







と学会著「トンデモ99の真相」






心理学で著名な博士が書いた「カウンセリング関係の本」









の3冊を購入。









車に戻り腕時計で時間を確認







20:10






ふむ







まだまだ余裕があるな、と思っていると








見慣れた風景に妙な違和感が。







あれ?







何かがおかしい。









よく見ると







ナビとレーダーに内蔵されている時計が意味不明な時間を指している。









あれ?







腕時計を確認。








・・・。






・・・。






・・・。











腕時計の時間が






一時間ずれてるじゃNEEEEかぁ!!!






しかもきっかり。








電池式じゃない時計の定め・・・か。









現在時刻21:10








映画館まではどんなに飛ばしても20分弱・・・。

















・・・映画を諦める。










気を取り直してCDショップへ










そこでパフュームのNEWアルバム「GAME DVD付き初回限定版」を見つけて即GET!







パフュームというのは





OUTではお馴染み「VS」のEDテーマ「グライダー」を作曲した中田ヤスタカがプロデュースした女の子3人組のテクノユニットです。










早速車に帰って買ったばかりのCDを聞きテンションがあがりまくりww









そのまま帰るのはもったいなかったので








ちょっと遠回りをしてドライブ。
















さっき家路についた、ってワケです。









いや今日は最後の最後までOFFを堪能しました。










え?








このブログは「御陵正人」の仕事だろって?











・・・。








・・・。









・・・。
















では










又明日(サイキンコレバッカリダナ

話術師

2008年04月16日 06時57分15秒 | 義理人情な生活
アナタの心と心を繋ぐ架け橋になりたい














な~んて言ってみるテスト(オイ







御陵正人の時間です。










今回のタイトル「話術士」







これは職業です、ハイ。









おいらは色々と仕事をしていますが








本職は?と聞かれると








「話術師です」








と答えます。








そもそも話術師とは何なのか?








魔法を使う人は






「魔術師」







で、話法を使う人が






「話術師」








これだけですw(コラ









最近のブログでは








「言葉」







と、いうものについて触れることが多くなりました。









おいらは






言葉と言うものは






人間にとって







最高の蜜であり、毒






そして最高の武器だと思っています。







だからその言葉の使い方を間違えると、とんでもないことになるのです。








言葉は使うものではなく、駆使するもの







おいらはそう考えています。








おいらも人の事は言えませんが







言葉に溺れ、自らの言葉に操られている人ってのをよく見かけます。









例えば







「自分は不幸だ」






こう思ってる人は多くいるでしょう。







ですが、それを口に出した瞬間に







言葉は、自らの心に「不幸だ」







というロックを掛けてしまうのです。








さまざまな言葉には







どんな事柄においても共通している







「適材適所」







というものが存在します。









「口が上手い」







とか







「話し上手、聞き上手」







という人は








「言葉を、どこで、どのタイミングで、どのように使用するのか」









それがある程度理解できている人なのかな?と。













自分は言葉と言うものを大事に使いたい。







だからこそ






シンプルに且つ最適な間とタイミングで話したい。










・・・あまりに間と、タイミング、抑揚が付きすぎて全然信用してもらえませんが・・・orz








言葉の魔力と、その影響を知っているからこそ









一言一言に責任を持って








言葉を操って行きたい。









ですが本当に大事なのは








行動!









その行動を支えるために「言葉」は存在している。









「話術師」であるおいらは









その「言葉」を信じて貰う為







その「言葉」を力に変えるため








日夜、行動しているのです。











え?









その行動に問題があるんだYOって?







・・・。





・・・。





・・・。











では
















又明日(マタカヨ

お返事レス ロングバージョン

2008年04月14日 20時12分07秒 | 義理人情な生活
一身上の都合により






土日祝は定休日とさせていただきます。








サボり癖全開、御陵正人です。









土日書かなかったダケで







「死んだのか?」






と心配され






毎日ブログを書くことの弊害を知った今日この頃www








今日のお題はまず






コメントを下さった方へのお返事から




[unknown様]より



なぜ今回の配役なのか?
そして何故、今回OUTSIDERの皆さんはこの作品にそれほどまでに魂を込めているのか
公演が終わった今、皆さんのブログには溢れんばかりの魂が残っているのは何故なのでしょうか

観ていた側として、これほどまでに団体内の思い入れが強いお芝居(といってしまうのももったいないほど)は初めてです。









お題&コメントありがとうございます。



何故、今回の配役なのか?






まずお話しなければならないのは








鉄板






と言うものの存在です。






鉄板と言うのは






簡単に言えばお約束キャスト







看板役者






座長





ヒロイン







お客様からの人気が高く







実力的、興行的にも申し分の無い組み合わせ








吉本なんかがいい例ですね。







お約束の配役、お約束のキャラクター






安心して観れる布陣。








そういうのを一般的に鉄板といいます。








ある程度公演を打っている団体は、この「鉄板」と言うものが多少なりとも存在しています。







ウチでいうと






前々回公演「刃」なんかが







鉄板の布陣だったと言えます。







ですがこの「鉄板」






メリットとデメリットがありまして








メリット:お客様が安心して観られ、興行的にも成功率が高い。







デメリット:新しく入った新人達が表に出る機会が少ない。他のメンバーが持つ個性をお客様にアピールし辛い。







と、いう事があるのです。









今回主役を張った皇嬢は過去にヒロイン経験はあるものの






主役






というものの経験がありませんでした。








彼女の演技は素晴らしいものの







どこか頼りなさげで、自信というものが感じられませんでした。








なんとか彼女の「才能」に自信を持って欲しい。







そして自分の言動、行動に責任感を持ち行動する。








主役と言うのはそういう重責の中存在しているもの









その意味を理解して欲しい。








そういう想いから主役への抜擢になりました。








「凛と胸を張って欲しい」






「辛い事と体を張って正面からぶつかってでも想いを貫いて欲しい」







名前の「凛」はそういう想いから付けられたのです。









脇は看板の匠慈、座長のおいらで固めて







彼女を全面的にサポートする形で組みました。








その他のキャストも今までの公演で得た経験と、普段の練習においての実績を評価した上でのキャスティングにしました。





もう一つのご質問




何故思い入れが強いのか?ですが









理由は二つ考えられます。








一つは前回のブログ「裏魂」でも触れましたが







脚本自体が当て書きの為







演出であるおいらから見た






それぞれのキャストの性格上やプライベートでの短所、乗り越えなければならない事、を









脚本の中に織り交ぜました。







もちろん、これはおいらから観たあくまで「推測」なので違っていたのかもしれませんが。







先のブログでも触れたように






言葉には不思議な力が宿っているとおいらは信じています。






それぞれが読み解いたこの脚本から







自らの魂と向き合った結果







「強い想い入れ」になったのかもしれません。









もう一つですが






当団体では「固定メンバー」と言うものが存在しません。






出るか出ないかは本人の自由。







メンバー登録はしていても






毎回出る人間は








「本人達の意思」で出ているのです。








強制ではなく、自分の意思で作る団体。







それがウチなのです。








色々な事情があって今回の公演は一度延期になってしまいました。








そのこともそれぞれのキャストに









強い意志と、ゆるぎない決意を持たせたのかな?と。











メンバー達がこの脚本を愛してくれ、それぞれの人生の一ページの中に刻んでくれたという事は








脚本を執筆した者として、この上無い幸せです。









今後もそんな脚本、演出が出来るように頑張っていきたいな、とwww









さて







今宵はここで筆を置きます。







我々の愛すべき家族達と






応援してくださる全てのお客様



   





その魂に忠実であることをお祈りして・・・。








では又明日。