わたしんちの医学革命と雑多な情報

「医学革命」とは薬からの解放への「個人の気づき」の事である。雑多な情報も「取捨選択」&「鵜呑み厳禁」はセルフサービスにて

国会証言、学会に任せるのは当然としてもその学会が異常じゃ、政治的に支援が必要だ。

2009年03月27日 | 重要国会証言
おそらく、ここのボロ愚書きの話、なにがなんだか?と思う読者が多いことと思います。

まあ、昔から独善独断的独りよがりの性格でしたから(苦笑)

どういうことを言いたくていつまで国会証言などと言って居るんだ!?

う~~む、変なこだわりをもっちゃったんですかねえ。
どうしても国会で行われた事を国で最後まで始末して貰わないと気が済まないというか・・・


当たり前のことなんですけど。
放置プレイじゃないんですよ、国会のしかも特別委員会と来た日には。

最後には斉藤議員が「いやしくも・・・」と
のたまわったでしょ。

いやしくも、国会において、国会議員が出席して、厚生省と科学技術庁の幹部お役人が、医師会の重鎮が、ガン研究所の大御所が出席して何をベッチャクッテいたんだい?
って、聞かれてどう答えます?


ええ~~? ただの雑談だよ。ひまつぶし・・

はあ~? 4度も関連の特別委員会が招集されてですかあ?
それって、税金の無駄使いじゃないですよね、まさか?


う~~む、真剣に考えて来たんだよ、40年もだよチミィ~。

え~~? よ、よんじゅうねんも~~ 
でも、あの世に逝っても考えて居るんでしょうかねえ、だいぶ残っている方も少ないって気がしますけど・・


ははは、じつはねえ、よく判らないんだなきっと。
この国会証言聞いたって、なにがなんだかチンプンカンプンだったからかもねえ・・だからあっちへ逝ってまだ考えていたりして・・・爆


なるほどなるほど。チンプンカンプンかあ、
と言うことは、一般国民もこの証言内容見ても聞いても反応悪いということか?


ははは、バカだねえ~~~、チミィ~。そんなに一人がんばってみても無駄なんじゃないの~。わしら偉いと言われていた者でさえチンプンカンプンだったんだ。それをチミィ、イッパンタイシュウに理解せよって言ったってねえ~


それもそうだなあ。たったあれだけの証言内容で今のガン治療が間違っていただの、無駄な医療どころか医療が患者が殺される危険があるなどと言っても、何が何だかわかんないわけか。


そうだよきっと。4度の国会の特別委員会に出席していたメンバーを見てご覧。かなり有名な政治家も名を連ねているけど、発言がさっぱり無いだろう? 
チンプンカンプンなんだよ、彼らには何が何だかわかんないから発言してみようもないってことさね。

あんな偉い政治家たちでさえ分かんないもの、それをチミィ~、こんなボロ愚で紹介してたって、10年早いよ!!


じゅ、じゅうねん!?
それじゃあ、遅すぎますって。もう後がない。時間が無いんですから。


ふん、そんなこと心配する必要ないだろう?
がん患者が一番身にしみて判ってくるとおもうよ。

なるほどなるほど。体験者は語るって・・・


おい、それって
死んじゃったら語れないじゃない!!


と言うことで、あなたがチンプンカンプンでも何でもいいので私は私に語りかけるつもりで

重要中の重要国会証言をテーマにして飽きずに

この重要案件が40年後のこんにち、国会で再び取り上げられるまで続けるしょぞんでございます。

しかし、この国会証言シリーズ、新たなる展開と致しまして、いよいよチンプンカンプン派にもより良く理解できる様な情報を手に入れましたので、それをご紹介して、普通の国会議員も普通のお医者さんも普通の普通人?もこれによって、この国会証言シリーズの核心が見えてくるはずであります。

次回恋うご期待。
当館にて上映。




ーーーーーーーー以下引用ーーーーーーーーーーーーーー

○石野委員 

私は、科学者でもないし、医者でも何でもありませんからわからないのですが、ただ、できる限りガンに対する医療なり、あるいはそれに対する原理的なことでやはり早くいい結果が出ることを願っている政治家としての立場から――先生のおっしゃるように、薬がきくかきかないかという問題と、科学は別個にちゃんとはっきりしなさい、いまこういうお話ですね。きく、きかぬという問題については、たとえば浅草の観音さまを拝んで気分がよくなった云々という問題もお出しになっておるわけです。


私は、この薬がきくかきかないかという問題をここで論争するとか何かじゃないのです。

問題になるのは、

こういういいものがあるのだという御意見が片方であったり、
あるいは
こういうようにきくという実証がございますというときに、


それは非科学的なものだからこうだとか、
あるいはいまのお話のように、
ガンの病人であったかどうかは、牛山さんの場合はわからないというようなことになると、私たちにはわからないことになるのです。


それからあらかじめ私は申しますが、牛山さんとは、私はきょうは初対面で、何もちょうちん持ちをしておるわけじゃないのですよ。

そうして先ほど吉田さんから言われたように、皆さんの意見を調停しようというような意味で言うのではないのです。



私は、学者たちの論の自由な立場を十分尊重しますし、学者がどんなふうに意見を述べることに対しても、何もそれを制約しようとは考えていない。



けれども
政治家という立場からすれば、一つの物事に対して出てくる真理というものは一つでなければいけないと思うのです。


その一つの真理が出てくる場合にいろいろな方法があることは、私はこれはあり得ることだと思っております。


そういういろいろな方法を通じて、ある一つの真正面から向かっておる人たちは、これは正道だという、側面から来ておる人たちでも富士山に登ろうとすれば登れるわけなんです、実際問題として。


だからそういういろいろな方法があるときに、
おのおのの研究が、その分野に視野が行っていないために、

その人たちの出してくる成果というものをそのことのゆえに否定することは、また非科学的です。


そういうことをしちゃいかぬと私は思っておるのです、政治家という立場から。



そういう意味で、
一つのものが出て、ある一つの方針なり、あるいは一つの所論を持っておるときには、

それとはまた違った所論が出てきたときの受け方というものをわれわれはどうすべきかということを
実はここで聞いているわけなんです。




先生にお聞きするのは、
先生の所論を私は聞こうとしているのではないのです。

そうじゃなくて、

あなたの所論に対してまた別な所論がかりにあったとする。


その所論がある一つの成果をあげた、そういうことを発表なさっておるというようなときに、


そういう発表を根っから否定してしまうとかなんとかいうことは

ちょっとよくないのじゃないか



という意見を私は言っているわけなんです。




それはやはり
その人たちの所論が間違っているか正しいかということを

その人たちにもやはり実験させるとか、

あるいは公の前でそれをりっぱに立証させる

というようなことをすることは悪いことじゃないじゃないか。



それは決して調停であるとか調整だとか思っていないのです。



それは学問発表のために必要なことだと私は思っております。






 そういうような意味で、私たちはいま一つの所論に対して、確かに久留先生のお話によりますと、SICというのですか、

この薬は、その投薬された対象物がはたしてガンの病人であったかどうかということに問題があるのだという先生の御所論でございますから、私はその点はよくわかります。


だけれども、片方からすれば「S・I・C・使用の内訳」というようなことで、こういう一つの表も出てきているし、それについてのアンケートに対する答えもいろいろ出てきている、こうおっしゃるわけですかう、
学会においてはいろいろななにがありましょうから、



否定する立場に立つ者は徹底的に否定するということは学問の真理を探求する上において当然なことだろうと思いますけれども、私たちはやはり


一つの真理を求めるにあたって多方面から経路がある

ということを信じますから、そういう意味で


全的に否定するという立場はよくないのじゃなかろうか


ということを私はお聞きしているわけなんです。



実はそういうようなことについての久留先生の御所見を承りたい。吉田先生は財団法人という形で必ずしも国立ということに規定はありませんから、国という立場からでこれはものが言えないと思うのです。



だけれども、あなたの場合は

国立だから、国の予算を使っておられますから、

国民のすべての人々の意見を受けて立つべき責任があると思うのです。


私はそう思っているのです。



これは非常に素朴な意見かもしれませんけれども、しかし政治家という立場からすればそういうことは言えると私は思います。

そういう意味で、私は先ほどから長いこと言っておりますが、簡単に言いますならば、


他の意見があったときは、それをもう少しすなおに聞くような立場をとられたらどうですか、

こういうことなんです。

-----------------------以上引用終わり--------------------------------


医学界の権威としては「素人は黙っておれ。政治は口を出すな」という意味の事を言ったんでしょうね。

しかし、いざ学会の様子を聞くと「異端説は受け付けない。発表の機会さえ与えない」という・


これじゃあ、政治が関与しないといけないわけです。
もちろん

どの説が正しいとか間違っているとかの判定などする訳もないし、出来ないのですから、

公正な場を創ってあげて公開的に双方の言い分通りの実験やら発表の機会を与えるということです。

これが医学界ではなされていないのですから、国家公務員とか国からお金を貰っている団体ならそれをやる義務があるわけですね。


学問を志す者、仮にも科学者などと称する者は他の研究者の報告の発表の機会を与えないなどと画策するなどはもってのほか。


それを子供のけんかならいざ知らず、「おまえのかあちゃんでべそ」的にそれは「鼻くそ論」だなどと、学会の権威を傘にきて一刀両断に無視する、いやその論を取り上げることさえ拒否するなんてことは笑止千万!(ちょっと言葉違いか)



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