スーパーで売っていて、つい買ってしまった。
静岡おでん。
世の中では、静岡では、駄菓子屋で普通に売っているのが当たり前、
黒はんぺんが入っている、
鰹節に青海苔をかけて食べるとか、言われてますが、
まさにそのとおりなんです。
自分の住んでいた場所以外のことだと、
かなり脚色して世間一般が驚くように作ってるんじゃないの?
って思うのですが、
静岡おでんに関しては、大体がその通り。
駄菓子屋におでん売っているのは当たり前。
当たり前過ぎて、なんの違和感もなかったし、気にしたこともない。
静岡おでんとか言われ始めて、
駄菓子屋におでんがないことに気付いた。
しかも静岡おでんって、静岡の中でもさらに狭い、
静岡市だけのものだったんですね。
でも、駄菓子屋でおでん、ほとんど食べたことないですが。
だって子供が買うには高いし?
それに実家はなぜか、おでん、味噌だったんですよね。
味噌に少し手を加えたモノをつけて食べていた。
これ、実家の七不思議の1つ。
両親とも静岡県の東部、大学も東京なのに、なぜ愛知県っぽい食べ方だったのか。
結局、自分はどこでこの静岡おでんを食べたんだろうって考えると、
多分お祭りのときかなぁと思うのです。
懐かしいとか思うほど思い入れがあるわけではないけど、
東京にいて、静岡の文字を見るのはなかなかないので嬉しいものです。
あとはしらすぐらい?たまに用宗漁港とかみると、びっくりする。
そういえば、下北沢に静岡おでんの店があったはず。
行ったことはないですが。
下北沢なんぞ2年ぐらいいった覚えがない。