日々是好日

スキー、映画、ラーメン、ファッションなどに関する日記です。

きいちご賞

2005年03月02日 | 映画
アメリカに最低の映画を選ぶラジー賞という賞があるそうで。昨日テレビを見ていたらキャット・ウーマンという映画に出ているハル・ベリーという女優がラジー賞の主演女優賞を取っていました。いっぽう主演男優賞は華氏911で怪演?をしたジョージ・ブッシュ米大統領。ウィットに富む選択でアメリカ人はユーモアが無ければ生きていけない、って話を聞いた事があるけど、それを地で行ったような選択です。

そのラジー賞をもじって作られた同賞の日本版、週刊文春2004年版「きいちご賞」が発表されました。

1.デビルマン
2.CASSHERN
3.海猫
4.ハウルの動く城
5.ヴィレッジ
6.ゴジラ FINAL WARS
7.サンダーバード
8.2046
8.キューティーハニー
8.リディック 通常版
(週刊文春1/27号より)

CASSHERNは私の周りでは評判が良かったのです。
私もDVDで見て思ったより良い出来で、楽しめた(一部意味不明のところ、培養槽に固形の稲光みたいなものが突き刺さると、新造人間が生まれ出すという辺りは何故?と思ってしまう)のですが。

一方デビルマンはまだ見ていないですが、この低評価。原作に思い入れのある私は果たして見るべきかどうか。
amazonでの評価を見ても、11人中10人が☆1つという素晴らしい評価です(笑

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