歯科技工管理学研究

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歯科技工士・岩澤 毅

福島博美 歯科技工士の実情知って しんぶん赤旗/読者の広場/投書

2020年01月23日 | 基本・参考


2020/01/20 しんぶん赤旗 「読者の広場」
投書 歯科技工士の実情知って
群馬県・高崎市   福島博美(71歳)

 「歯科技工士の確保を」との記事(12月5日付)を読みました。質問者の倉林明子議員に感謝です。
 娘の相手は歯科技工士。以前は、娘も同業者でしたが、勤務時間が長く退勤が夜の9時、10時で驚きました。
 娘は子どもの頃から手先が器用だったので、新潟大学歯学部付属歯科技工士学校で学びました。
 娘たちが最後の卒業生で、今はこの学校はありません。なぜ閉校に至ったのか、優秀な歯科技工士を国が養成する必要性があるのではと、疑問に思っています。
 歯科医療を考えた時、医師だけでなく歯科衛生士、歯科技工士ともに必要な仕事だと思います。
 しかし、その地位は極めて低く、存在さえもほとんど知られてません。入れ歯や歯の詰め物は歯科技工士の手によるものだと知ってほして。
 勤務の終了時刻が5時あるいは6時くらいでないと、子育てをしながら共働きはできません。
 娘は子育て中で仕事はしていませんが、子どもから手が離れた時、復帰できるような環境が整えられていることを期待しています。





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